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いまさらだけど、Amazon QuickSightをさわってみる

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当記事はアカウンティング・サース・ジャパン Advent Calendarの19日目です。

開発グループでマネージャーをしています。
エンジニアではありませんが、出しゃばって今回もAWSネタでいこうと思います。

Amazon QuickSightは先月一般提供が開始されましたので、いまさらですが試してみようと思います。
https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/amazon-quicksight-now-generally-available-fast-easy-to-use-business-analytics-for-big-data/

まだ東京には来ていませんので、US West(Oregon)で試してみます。

構成概要

郵便局の郵便番号データをRDSに突っ込んで、QuickSightで見てみます。

RDSでの作業

1.郵便番号データをutf8で突っ込みたいので、まずはDBパラメータグループを新たに作成する。
2. reoyさんのここを参考に値を変更し、保存する。
3. RDSを作成
4. パラメータグループは、2で作成したものを選択する。
5. QuickSightからのアクセス用SecurityGroupに↓を追加する。

項目
タイプ MYSQL/Aurora
プロトコル TCP
ポート範囲 3306
送信元 54.70.204.128/27(Oregon用。ここを参照)

5を忘れると以下のように怒られます。
New Data Set(1).png

EC2での作業

郵便局のサイトから郵便番号データをダウンロードして、RDSに突っ込みます。
kesuzukiさんのここを参考にほぼそのままでOK

QuickSightでの作業

  1. RDSを選択
    New Data Set.png

  2. 接続情報を設定
    New Data Set(2).png

  3. 作成したテーブルを選択
    New Data Set(3).png

  4. データの呼び出し方法を選択(ここではSPICEを選択)
    New Data Set(4).png

  5. こんな感じの画面が表示されます。

Analysis.png

Analysis(1).png

Storyについて

  1. Visualizeの各画面において、右上の「Capture」ボタンを押すと、Storyにその画面が追加されていきます。
    Analysis(4).png

  2. 左のサムネイルの所で「▶」を押すと、Storyが開始されます。
    Analysis(3).png

各ページごとに表示範囲を操作しながら説明ができるのが面白いと思います。

最後に

一時はPreview誰も当たってないんじゃないか?、本当に完成しているのか?的な心配をされていたような気がしますが、
無事一般公開されて何よりです。
Storyはまだまだこれからぽいですが、今あるDBから手軽にグラフが作成できるのは便利だと思います!

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