3
3

More than 5 years have passed since last update.

Jenkinsの変数をPHPで確認する方法

Posted at

今回は短く

ヾ(・ω<)ノ" 三三三● ⅱⅲ コロコロ♪

------------------- ↓ 余談はここから ↓-------------------

さて、すっかりJenkins CIプログラマーと化している筆者ですが、
これほど色々できて、色々できないのも珍しいなと思う。

Continuous Integrationなどと後付っぽいカテゴリに含まれているが、
要するに巨大な時限式に動くバッチシステム。
あらかじめセットしておけば、
勝手にセットした作業をしておいてくれる。
「~自動化」といった話には大概登場するわけで、
シェルに組み込めるものではたいてい実行できる。

反面、ちょっとしたことですらプラグインが必要で、
変数の定義やら文字列置換やらすら頑張らないとできないという柔軟性はもう一つな仕組みでもある。
Jenkins CIをうまく使っていくには裏側で生成されている変数を想像しながら使っていくことになるわけだが、
まともにやるととても時間がかかってしまう。

そこで、まずは生成されているであろう変数類を可視化するところから始める。
私は(良くも悪くも)PHPerなので、
今回はPHPにて表示してみよう。

ちなみにJenkins CIのインストールは省略、PHPは入っている前提。

------------------- ↑ 余談はここまで ↑ -------------------

ヾ(・ω<)ノ" 三三三● ⅱⅲ コロコロ♪

------------------- ↓ 本題はここから ↓-------------------

ジョブの作成

まぁ、作っといて。「フリースタイル・プロジェクトのビルド」でいいと思う。

シェルの登録

「ビルド手順の追加」欄にシェルの実行を追加

jenkins01.PNG

「シェルの実行」に以下のコードを貼り付けて「保存」

#!/bin/env php
<?php
print_r($_SERVER);

jenkins02.PNG

変数確認

「ビルド実行」後、ビルド結果の詳細を確認。
「Console Output」に内容が表示されている。(画像右下)

jenkins03.PNG

------------------- ↑ 本題はここまで ↑ -------------------

ヾ(・ω<)ノ" 三三三● ⅱⅲ コロコロ♪

------------------- ↓ 補足はここから ↓-------------------

大体想像はつくかもしれないが、
要するに環境変数を取回しているだけということだ。

(゚Д゚)ハァ?

まぁ、そりゃそうだよね。
けど、この記事だけ読むとナニソレとなるが、
今後プラグインなどを組み込んでいくと、
ある日突然変数が表れてそれを使えと迫ってくる。
こうやって可視化しておくのは如何に重要かというのが使っていけばわかるだろう。

3
3
2

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
3
3