準備
必要なパッケージは下記、ざっくりとした用途も添えて
yum install samba-client samba-winbind cifs-utils
-
samba-client
… Sambaプロトコルにアクセスする -
samba-winbind
… Windowsドメインを名前解決する -
cifs-utils
… Sambaをマウントする
Windowsドメインの名前解決に参加させる
/etc/nsswitch.conf をのhostsの指定に wins
を追加する
#hosts: files dns
hosts: files wins dns
共有フォルダを探す
smbclient -L <Windowsのホスト名>
Sambaをマウント/アンマウントする
mkdir /home/hoge/test
# マウント
mount -t cifs //<Windowsのホスト名>/test /home/hoge/test -o user=<Windows共有フォルダのユーザー名>
# or
mount.cifs //<Windowsのホスト名>/test /home/hoge/test -o user=<Windows共有フォルダのユーザー名>
# アンマウント
umount /home/hoge/test
通常マウントすると root 権限になるので必要があれば、マウント時のオプションに
uid=vagrant,gid=vagrant
などとすることで所有者を変更することができる。
マニュアルコマンド
mount.cifs
# or
man mount.cifs