laravelで、基本的なCRUDアプリケーションを生成するパッケージをバージョンアップしたので、使い方について、簡単に紹介します。
最新のパッケージは、Laravel5.5以降対応です。
Gitの場所
https://github.com/dog-ears/crud-d-scaffold
(1)環境の準備
まずは、laravelをインストールしましょう。
簡単に試してみたいのであれば、Cloud9がオススメ
■Cloud9でPHP7+Laravel5環境構築
http://qiita.com/mike_fx/items/c3da0fcd3050d7ea2f26
(2)パッケージのインストール
composer require dog-ears/crud-d-scaffold
※2017/9/21 パッケージアップデートにより更新しました。
Step2:サービスプロバイダーの追加
※2017/9/21 パッケージアップデートによりサービスプロバイダの追加は不要になりました。
Step3:Artisanコマンドで確認
php artisan
を実行すると、以下のコマンドが追加されています。
'crud-d-scaffold:setup' : Setup crud-d-scaffold with bootstrap 3
以上で、準備完了。
では、サンプルを登録してみましょう。
(i) パブリックリソースの公開
php artisan vendor:publish --tag=public --force
(ii) パッケージフォルダ内のcrud-d-scaffold.json.sampleをlaravelプロジェクトルートに名前を変更しつつコピーする
cp ./vendor/dog-ears/crud-d-scaffold/crud-d-scaffold.json.sample ./crud-d-scaffold.json
(iii) crud-d-scaffold:setup の実行
crud-d-scaffold:setup -f
-f をつけてるとファイルを上書きします。
初回は、fオプションは不要です。(つけてても問題なし)
(iv) migration と seeding の実行
php artisan migrate
php artisan db:seed
以上で終了です。
アプリケーションを確認してください。
もっと詳しく知りたい人は、ブログに詳細書いたので、見に来てくださいませ。
バグレポートとかも歓迎です。
■OBOEGAKI
http://dog-ears.net/
ではでは。