#ER図の構成要素
-エンティティ・・・データのまとまり(下図では全体を囲っている四角)
-アトリビュート(属性)・・・エンティティの中の属性情報(下図ではfilm_id SMALLINT以下のデータ)
-リレーション・・・エンティティ同士の関係性を表現する線(下図では左右に伸びている線)
-カーディナリティ(多重度)・・・「1対1」、「1対多」などリレーションの詳細を表現する記号(下図ではエンティティの左右についている鳥の足のような記号)
![スクリーンショット 2017-05-10 19.42.10.png](https://qiita-user-contents.imgix.net/https%3A%2F%2Fqiita-image-store.s3.amazonaws.com%2F0%2F180764%2Fa14bc0ba-2d2b-6276-74aa-7174dadd408f.png?ixlib=rb-4.0.0&auto=format&gif-q=60&q=75&s=6c8fa23c69bf988454e3b990ced12670)
#エンティティ同士の関係
-依存関係・・・必ず紐づくデータが存在しなければならない関係のこと、エンティティ間で親子関係になる
-非依存関係・・・エンティティ間の親子関係がないリレーション、一方が存在しなくてももう一方が存在することが出来る
#ER図の見方
-○・・・対0を表す
-|・・・対1を表す
・・・対多を表す
-実線・・・依存関係を表す
-点線・・・非依存関係を表す
・・・1対1の関係
・・・1対0以上の関係
・・・1対1以上の関係
・・・多対多の関係
・・・0または1対多の関係
##アトリビュート横についている記号について
-鍵マーク・・・主キー
-赤ひし形・・・外部キー
-白ひし形(赤枠)・・・NULLがある外部キー(外部キーであると仮定されているが、主キーとのリレーションがない)
-青ひし形・・・NULLはないが、主キーでも外部キーでもないもの
-白ひし形(青枠)・・・NULLがあり、主キーでも外部キーでもないもの
*主キー・・・一意の重複のないデータ
*外部キー・・・他の表と関連づけされているキー