概要
社内などのプロキシ環境下においてMarkdownでプレゼン資料がサクッと作れるreveal.jsのFullSetupをWindowsにて行う。
プロキシ環境下ではFullSetupを行うためのNPMモジュールがそのままではインストール出来ないため、手順をまとめておく。
なお、reveal.jsの紹介記事ではないため、適宜調べてください。
環境
- Windows 7
- プロキシ環境下
- Node.js:v0.10.35
- npm:1.4.28
手順
Node.js
まずはNode.jsをインストールする。
インストールしたら、Windowsの環境変数PATHにNode.jsをインストールしたフォルダパスを追加する。
コマンドプロンプトなりGitBashなりを起動。
> node -v
> npm -v
それぞれ、バージョンが表示されたらOK。
NPM
> npm config -g set proxy http://[proxy server address]:[proxy port]
> npm config -g set https-proxy http://[proxy server address]:[proxy port]
grunt-cliをインストール。
> npm config -g set registry http://registry.npmjs.org/
> npm install -g grunt-cli
reveal.js
reveal.jsをDLし解凍。
コマンドプロンプトで解凍したフォルダ内に移動。
package.jsonにインストールするモジュールは書かれているので次の1行でインストール完了です。
> npm install
これにてFullSetup完了!
実行
> grunt serve
※PDF版はchromeとかで1枚ずつのPDFファイルにして保存できたはずです。
そういえばなぜFullSetupしたかったのか
FullSetupしてしまえば、index.htmlを以下のように編集するだけでMarkdown形式の外部ファイルが読み込める!
<div class="slides">
<section data-markdown="./md/slide.md"
data-separator="\n---\n$"
data-vertical="\n--\n">
<script type="text/template">
</script>
</section>
</div>
これで外部ファイル(./md/slide.md)をMarkDownエディタで編集して確認できますな。
まとめ
- 詰め込み過ぎました。
- これでかっこよい社内プレゼンがWin機でできますね。