Amazon Linux(2017.03)にdocker-composeでZabbix3.2をインストールするまで

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    Zabbixサーバーのインストールと起動

    Zabbixは公式でdocker-composeの定義を用意してくれていますので、とっても簡単に起動までできます。

    Amazon Linuxを立ち上げてSSHで接続したところから、下記のコマンドで起動できます。

    sudo yum update -y
    sudo yum install -y docker git
    
    # Docker起動
    sudo service docker start
    
    # docker-composeのインストール
    curl -L https://github.com/docker/compose/releases/download/1.13.0/docker-compose-`uname -s`-`uname -m` > /tmp/docker-compose
    chmod 755 /tmp/docker-compose
    sudo mv /tmp/docker-compose /usr/local/bin/
    
    # zabbixのdocker-compose定義を取得
    git clone --depth=1 https://github.com/zabbix/zabbix-docker.git
    
    # zabbix起動
    cd zabbix-docker
    sudo /usr/local/bin/docker-compose -f docker-compose_v2_alpine_mysql_latest.yaml up -d
    

    Webにアクセスするとログイン画面が表示されます。
    初期状態では Admin/zabbix でログインできます。

    初期状態でzabbix-server自体がホストとして登録されていますが、接続に失敗している状態になっています。
    IPが127.0.0.1に設定されていますが、Dockerコンテナ内なのでDockerコンテナ内から接続可能なIPである必要があります。
    sudo docker psなどでコンテナ名を確認し、コンテナ名をドメインとして登録することで接続できます。(Dockerネットワーク内はコンテナ名でIPを引けるため)

    zabbix-agentのインストールと起動

    RPMはRedHat7ではなく6用のものを使う必要があります。
    7用のものを使うとsystemdが必要と言われてエラーになります。

    インストールしてすぐに起動するとバインドアドレスが0.0.0.0/0になっているので油断しますが、設定ファイル(/etc/zabbix/zabbix_agentd.conf)を編集しないとローカルホスト以外からのアクセスはできないので注意が必要です。

    sudo rpm -ivh http://repo.zabbix.com/zabbix/3.2/rhel/6/x86_64/zabbix-release-3.2-1.el6.noarch.rpm
    sudo yum install zabbix-agent
    
    # Server=127.0.0.1 の部分をZabbixサーバーのIPに変更する
    sudo vim /etc/zabbix/zabbix_agentd.conf
    
    sudo service zabbix-agent start
    

    セキュリティグループ

    下記のポートを開けるのを忘れないこと。
    サーバー: 10051
    エージェント: 10050