まだ Nightly Build のみの対応ですけどね。スゴイですよこれは! なんと言ったって、Vim でもリガチャが使えるんです!!!
まあ、今までも gvim では使えたんですけどね。しかし、less
だろうが cat
だろうが、全てのコンソールアプリでこれが有効になるのは嬉しいです。
何はともあれ、例を見てみましょう。以下のスクリーンショットはリガチャ界のデファクトスタンダード(?)FiraCode を利用しています。
Fira Code
.= .- := =:=
=== !== == !=
<!-- --> <->
<== ==> <<= =>>
= << >>= <= >=
!! ?? && || []
これが、

こうなります。
ちょっとこれやり過ぎだなー、という向きには Iosevka もオススメです。こちらは作者が中国人のようで、中国語・日本語対応版である Inziu Iosevka という姉妹版も作っています。僕はこれ使ってます。

まだまだ発展途上ですが、v3.1 に向けて鋭意開発中のようです。うまく表示されないフォントがあったら bug tracker からどんどん報告しましょう!