同じ zshrc を複数の環境で使っているとたまにあることですが、古いバージョンだと無効な設定があったりしておこられることがあります。
以前は zsh --version | awk '{print $2}'
みたいな感じでバージョンを取得して "." で split して比較してた頃もありました。
これだと細かいバージョンの指定をしようとするとめんどくさかったりします。
同様のことを is-at-least を使えば簡単にできますよっていうお話です。
例えば vcs_info を使おうとした際は 4.3.10 以上となるので以下のようにかけばおkです
~/.zshrc
autoload -Uz is-at-least
if is-at-least 4.3.10; then
autoload -Uz vcs_info
# ここに vcs_info に関わる設定をかく
fi
これでバージョンに依存した設定でも気軽にかけますね!
おまけ
~/.zshrc
REPORTTIME=3
3秒以上時間がかかった際に実行後、以下のように出力されます
$ perl hoge.pl
perl hoge.pl 3.38s user 3.10s system 32% cpu 38.203 total
これ地味に便利です!