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slimフレームワークを動かしてみた

Last updated at Posted at 2017-07-30

友人に紹介されたslimフレームワークを動かしてみました。
今回は、PhpStormを使いました。
手順を説明します。

まず、メニュー→File→New Projectで、新しくプロジェクトを作る。
で、PhpStormの左下のTermnalボタンから、ターミナルを起動する。
まずは、composerをインストールする必要があります。
composerは、PHPの依存管理ツールで、これなしで、PHPで開発するのはありえないぐらい、普通に出回っているものです。
https://getcomposer.org/
このサイトを参考にして、インストールのためのコマンドを、「プロジェクトが入るべきディレクトリにて」実行します。
これは、ちゃんと、プロジェクトが入るべきディレクトリにてやってください。色々ファイルが生成されると思います。

(コマンドは、「再配布するな」と書いてあるので、削除しました。)

このコマンドは、以下のサイトに載っています。時間が経って変わる可能性があるので、ソースを参照してください。
https://getcomposer.org/download/
一個一個コマンドを実行するのではなく、全部切り取って、ターミナルで実行すると簡単です。ミスも少ないと思います。

以降は、このサイトに則って、ことを勧めます。
https://www.slimframework.com/

以下のコマンドを実行することにより、slimフレームワークがcomposerによってインストールされます。

php composer.phar create-project slim/slim-skeleton [my-app-name]

[my-app-name]は、ちゃんと自分のアプリ名に書き換えてくださいね。例えば、僕は、アプリ名をHello_nameにしたので、コマンドは以下のようになります。

php composer.phar create-project slim/slim-skeleton Hello_name

では、composerとslimのインストールが終わったので、コードを記述していきましょう。
/Hello_name/public/index.phpのディレクトリに、以下のようなコードを記述してください。

<?php
use \Psr\Http\Message\ServerRequestInterface as Request;
use \Psr\Http\Message\ResponseInterface as Response;

require 'vendor/autoload.php';

$app = new \Slim\App;
$app->get('/hello/{name}', function (Request $request, Response $response) {
    $name = $request->getAttribute('name');
    $response->getBody()->write("Hello, $name");

    return $response;
});
$app->run();

そして、アプリのディレクトリに移動し、以下のようなコマンドを実行してみてください。

php -S localhost:8080 -t public public/index.php

そして、ブラウザを開き、以下のサイトにアクセスしてください。

http://localhost:8080/hello/daisukeoka

Hello, daisukeokaと出力されましたね。

これで、簡単なslimアプリケーションが構築できました。
参考にしてくれれば幸いです。

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