Ruby文法の登竜門、Fizz_Buzz問題を解いてみよう！

Fizz_Buzz問題とは

有名なプログラミング問題です。
1〜100までの整数をターミナルに表示させます。その際、「3の倍数」であればFizz、「5の倍数」であればBuzz、両方の倍数である「15の倍数」であればFizzBuzzと出力させるようにします。

ソースコード

def fizz_buzz
    for num in 1 .. 100 do

        if num % 3 == 0 && num % 5 == 0
            puts "FizzBuzz"

        elsif num % 3 == 0
            puts "Fizz"

        elsif num % 5 == 0
            puts "Buzz"

        else 
            puts num
        end

    end
end

fizz_buzz

ポイント

・for文で１から100までの整数を順番にnumへ代入させる
・if文では最初の条件として「3の倍数かつ5の倍数の場合」を指定する
　⇒「3の倍数かつ5の倍数の場合」よりも先に「5の倍数の場合」を指定すると、例えば15や30がどちらの条件にも合致してしまう