Cloud9でサイトを開発していてめちゃめちゃ簡単にデプロイできたので紹介します。
Googleに買収された
Firebase
をつかっていきます。
サインアップは済ましておいてください。
これで開発環境(Clooud9)、プロダクト環境(Firebase)も全部準備いらずでしかも無料!クラウドサービスは便利ですね。
#Firebase CLIをインストール
Cloud9ですでにnpmが使えるはずなので
$ npm install -g firebase-tools
でグローバル環境にfirebase CLIをインストール。
#ログイン
公式サイト通りだとローカル環境用の説明だったのでCloud9やオンライン開発環境用にコマンドを入力します。
$ firebase login --no-localhost
するとターミナルにURLが表示されグーグルへログイン、ターミナルでトークンを聞かれるのでそこへ行ってコピペします。
#初期化
$ firebase init
でいろいろ聞かれるんで答えていってください。
(CLIの使用情報を送っていいかとか、参照するディレクトリ名はどれにするだとか)
そうすると
firebase.json
という設定ファイルが生成されるので、詳しいことはCustomize Hosting Behavior
を読んでください。
database.rules.json
とかもあるんですがデータベース使わないならきにしないでください。
(本当はドメイン名さえわかれば簡単にアクセスできるのでちゃんと設定したほうがいいんですが、、、)
#デプロイ
デフォルトだとpublicディレクトリなんですがそこにindex.htmlがあり、それが最初に読み込まれる形になるので,
public以下にイメージファイルだのjavascriptだのcssだのをすべて置いてください。
あとは
$ firebase deploy
でサイトを公開することができます。ターミナルにサイトURL(.firebaseapp.com)が表示されます。
FirebaseのコンソールのHostingページで履歴を確認することができます。
URLもそこからかわかります。ロールバックもできます。
1GBまでのファイルなら無料アカウントでいけるそうなので、ぜひ使ってみてください。