Sierraの弊害
キーバインド(ショートカットキーなど)を設定していた人たち、特にKarabinerで色々やってた人は死んだ。死んだのだ。
主に僕。
死んで困ったキー
USキーボードの私。
右オプション(Option_R)をファンクションキー(Fn)にしていた。
=> Fn+DELETEで、ForwardDeleteしたかった
Karabinerの代替を探す
Karabinerは、Sierraに対応していない(2016/11/15時点)。
Qiitaなどでも色々あったがいくつか方法があるそうです。
- OSの標準設定でなんとかなる
- Keyhac(というアプリ)を使う
- Karabiner-Elementsを使う(僕はこれになった)
OSの標準設定でなんとか
参考:
Karabinerもkeyhacも捨てました。macOS Sierraのキーボード設定について。 | しま★りん.blog @ayurina
こちらのブログにはOS標準設定で出来ることがあるじゃん!ということで。
・caps lockと左controlの入れ替え:修飾キーの設定を変える
・Ctrl-Oで日本語入力切り替え:キーボードショートカットの設定「前の入力ソースに切り替える」のバインドを変える
これぐらいであれば、OS標準設定で。
Keyhac(というアプリ)を使う
なんか僕はインストールが出来なかった。クソゲー。
Karabiner-Elementsを使う(僕はこれになった)
Optionキー自体を別のキーに変更というのはOS標準の設定でいけるんですが、"右の"みたいに限定してキー操作を変更させようとすると何かしらアプリが必要。
Karabinerが標準対応していないのは先に書いたとおり。
ただ公式に「Karabiner-Elements」という非常に単純な機能だけをつけたライト版がgitで出ている。
ということでこれをインストしました。
設定はシンプルにこんなもんです。
これをインストしたら、OS側で殺していたCaps_lockが蘇りやがったので再度心臓に杭ぶちこんでおきました。