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社内ハッカソンを開催した話 (サイバードクリエイティブカーニバル)

Last updated at Posted at 2015-09-16

概要

社内向けのアイデアソン+ハッカソンを行った開催報告になります。
「社内でハッカソンをやりたい!」という企業さんなどの参考になれば幸いです。
※時系列順ではなく、開催概要から準備という流れになっています。

アイデアソン: 2015/09/11 (金) 19:00 〜 21:00

テーマは当日発表で「職場を笑顔にするサービス」です。

進め方は下記を参考にさせていただきました。
※主催者が過去に参加したハッカソンで用いられたものです。
http://www.slideshare.net/hirokazuyabuki/code-for-japan4brigade

当日の様子

  • バルーンアーチを作ってカーニバルの雰囲気を出しました。作成には下記のサイトを参考にさせていただきました。

フレームはマイクスタンドに紐をつなぐことで実現しました。
IMG_0401.JPG

マンダラート

  • 普段から頭を使うことに慣れているかどうかで差がありそうでした。今回は初めてということもあり、最初の8個を埋める作業は2分間使いました(通常は1分間で行います)。 IMG_0437.JPG

スピードストーミング

  • 想定以上に白熱しました。普段話せない人とも話せるのでコミュニケーション促進の意味でも使えるかもしれません。 IMG_0449.JPG

アイデアレビュー

  • 上位のアイデア発案者にはステージに上がって発表してもらいました。 IMG_0521.JPG

アイデアソン表彰

  • 上位のアイデアから気に入ったものを偉い人に表彰してもらいました。
    IMG_0538.JPG

  • 上位のアイデアを実現すべく、チームビルディングを行い、AWS上に開発環境を作成し、この日は終了

ハッカソン: 2015/09/12 (土) 10:00 〜 20:00

開発

  • 前日決めたチームで開発しました。社外からも参加者があつまりました。 DSC01875.JPG

発表

  • デモとともに発表しました。こちらは普通のハッカソンと同様です。

表彰&懇親会

  • 偉い人に表彰してもらいました。
  • 親睦も深まったことでしょう。 DSC01966.JPG

振り返り

振り返りでは以下ものが主に挙がりました。

参加者の人数が多い(非技術者もきた)

  • 「ハッカソン」ではなくて「カーニバル」という名称にした
  • アイディアソンとハッカソンを分けたので告知で非技術者でも参加できることをアピールした
  • 運営にはエンジニア以外の方にも入ってもらえて, 参加者の幅を広げられた

みんな笑顔だった

  • バルーンアーチ, Tシャツ, ロゴ, うちわなどを用意したため、会場の雰囲気や運営の雰囲気が良かった COnUDX-UcAE1eKQ.jpg-large.png COnSk3mUwAAacd4.jpg

今後の展開

  • 社内向けのサービスでしたがブラッシュアップして開発してよりよいものにしていければと思います。

開催までの流れ

前回開催

  • 2013年7月に「サイバードハッカソン」を開催
  • 休日1日を使って開発を行った。

前回の振り返りからの改善点

  • アイデアソンとハッカソンを分けて開催、アイデアソンのみの参加も可にする

アイデアソンがないため非技術者の参加者が少なかったため

  • サイバードクリエイティブカーニバルというキャッチーな名前にして技術よりもお祭りのような雰囲気を強調

ハッカソンという名前はハードルが高く感じるのではという仮説から

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