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[*Raspberry Pi*] Blynkを使ってスマホからLEDチカチカ

Last updated at Posted at 2015-08-09

はじめに

BlynkというスマホアプリでRaspberry PiのLEDをチカチカしたりできると最近知ったので触ってみました。

手順

1. Blynkのインストール

スマートフォンやタブレットなどからBlynkをインストール。
IMG_0080.png

アカウントを作成。
IMG_0081.png

2. Raspberry Pi側の設定

WiringPiを入れる。

$ git clone git://git.drogon.net/wiringPi
$ cd wiringpi
$ ./build

Blynkを入れる。

$ git clone https://github.com/blynkkk/blynk-library.git
$ cd blynk-library/linux
$ make clean all target=raspberry

3. 回路を組む

今回はLEDでやるのでLEDの回路を組みます。
LEDを4つ使ってみました。
IMG_0084.jpg

4. Blynkでプロジェクト作成

Blynkで新しいプロジェクトを作成します。
プロジェクト名を何か付けて、HARDWARE MODELは今回はラズパイ2を使っているので画像のものを選んでいます。
AUTH TOKENE-mailボタンを押して、アカウント作成時に登録したメールアドレスの方に送ります。
最後にCreate New Projectボタンを押します。
IMG_0086.png

プロジェクトができたら画面をタッチ。
するとこんな感じの画面が出てくるので今回はButtonをクリック。
すると画面にボタンが追加されると思うので、ボタンをクリックします。
IMG_0088.png

一番上の四角にはボタンの名前を入れます。右側の色の付いた丸がボタンを押した時の色です。
OUTPUTの一番左の四角をクリックすると、Gpioを選べると思うので、左はDegitalで右は今回LEDの回路を組んだ時に使ったGpio番号を指定します。
私は今回14、15、18、23を使っているのでボタンを4つ追加します。
IMG_0091.png

追加してこんな感じになりました。
IMG_0093.png

5. LEDをチカチカしてみる

ラズパイ側で下記のようにします。
「Ready」と出てきたら準備OKです。

$ cd ~/wiringPi/blynk-library/linux
$ sudo ./blynk --token=efd5f96********** ←「--token」の右はメールで送られてきたAUTH TOKENを指定
[0] Blynk v0.2.5-beta
[5001] Connecting to cloud.blynk.cc:8442
[5601] Ready (ping: 204ms).

Blynkに戻って右上に「▷」ボタンがあると思うのでそれをクリックします。
そしてボタンをクリックします。
その後光らせたいLEDのボタンをクリックします。
IMG_0095.png

光った!
ボタンそれぞれに対応付けられたLEDが光ります。
IMG_0542.jpg

最後に

他にも温度センサーとか繋げたら温度出したりと、そういうことができるみたいです。
Raspberry PiだけではなくArduino、Spark Core、TinyDuino、Wildfire、ESP8266、Generic Boardなど、選択できるハードウェアは複数あるようです。

参考

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