freeeさんのオフィスで行われたフリーランスミートアップで登壇してきた。所感とか気づきについてのメモ。
発表
発表資料
気がついたら正社員兼フリーランスでグローバルリモートワークしていたので、その話
発表で漏れたところ
- 資料の中では、仕事をどのように依頼されたか話した。でも、そういえば自分から仕事を取りに行こうとしたことはあった。
- Indeedで「リモート可 & フロントエンド & オフショア」のジョブアラート(求人検索結果を定期的にメールで送ってくれやつ)を作成した
- Twitterで「I'm looking for contract remote dev job. Anyone interested in hiring me? :) #freelance #contract #frontend #javascript」みたいに何度かつぶやいている。反応はややあったけど、条件は微妙だった…
- 有効な結果が出ていないので、スライド中には含めなかった。
- 「自社サービス開発を、無期契約で行っている」という点をもっと強調すればよかった。
- たぶん一般的なフリーランスの方の仕事って期間や案件がもっとカッチリと決まっていると感じたので、自分の仕事との違いを強調したほうが良かったかも。
受けた質問
- 納税関係・銀行の手数料はどうなっているのか
- 正直、全く答えられなかった。年度末の確定申告までに調べておけばいいかなあという気持ち。そろそろ動かないと。
- スライドの中で「働き方として、例)朝30分、夜30分」と書いた。30分の案件なんてあるのか
- 上述のとおり自社サービスなので、そこらへんはフレキシブル。例えばABテストの文言出し分け、くらいならサクッとやってしまえる。
ディスカッション
受けた質問と答え
- 自宅での仕事・プライベートの切り替えはどうしているか?
- 即答できなかった。そういえばどうしてるんだっけ…。案外切り替えできていないのかもしれない。何か考えたい。
- 「フロントエンド」の範疇とは?
- 求人・会社によってまちまち。HTML/CSSだけでOKという案件もあれば、イラレ・フォトショ的なデザイン方面を希望されることもある。
- 海外の仕事は職務分割はしっかりしているのか?ゆるいのか?
- 自分が携わっているものに関しては、YES。職務はカッチリ分かれている印象。余談だけど、意思決定と実装がしっかりと分かれている方がリモートしやすい印象。
- メールで仕事を受注するのだが、英語がキツイ。特に契約関連。良いツールは?
- 残念ながら自分はSlackやGituhbでカジュアルにコミュニケーションしているので、あまり苦痛に感じていない…。やっぱり長い目で見れば、英語力をちょっとずつ上げていくのが良い気がする。
- ポートフォリオサイトで技術力を見せる必要はあるのか?
- とにかくシンプルなHTML/CSSで作っておくだけでもプラスだと思う。具体的なコードについては、後から書いて、Githubにあげてリンクを貼ればいいと思う。
気づき
- 自分が携わっているのは自社サービス。でも世の中には単発・短期の仕事もある。そのたびに契約や面接を行うのは大変だろうなあという気持ち。
- 単価の交渉でXXXすると良いみたいなTipsを知ることができた。自社サービスはシンプルにチームにジョインするという感じなので、単発の業務委託の場合はもっとお金や契約に関してビシっとしていなくてはいけないんだろうなあと思った。
- 財務系のフリーの方と会えた。フリーの職域っていろいろある。
- おしゃれでCoolな個人名刺を持っている人が多かった。作りたい。
- freeeさんのオフィスはおしゃれで世界観があって良かった。立地もちょうどいい感じ。ただスクリーンが床スレスレまで広がっているので、スライドの下の方は、後ろの席の人は見えないかもしれないと思った。(disりとかではなく、単純な知見として)
- フリーの方の評判がとっても良いので、確定申告の際にはぜひお世話になりたい。
イベントへの印象
お世辞抜きで、今まで参加したイベントの中で一番良かった。
- 主催者のみかみさんさんが非常に感じが良く、進行も上手いと感じた。
- イベントのお手伝いさんの人数も、参加者40人に対して5,6人とちょうどいい感じ。
- セッション(登壇)の合間にグループトークがあるのが良かった。
- 自分のような「会社員兼フリーランス」もいれば、法人格を持ってるかたや学生の方もいたみたいで、層が広くてよかった。