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【SceneKit】基本的な使い方

Last updated at Posted at 2016-12-05

#この記事の概要
iOSアプリでゲームを作る場合、Unityでの開発が主流のようですがXcodeも似たようなインターフェースでの開発ができるようです。SceneKitの基本的な使い方をまとめがてら、AppleがWWDC2016で行ったデモンストレーションを解説したいと思います。

#SceneKitとは
3Dゲームを開発するためのフレームワークです。
Xcode自体にも3Dゲームを開発するためのUIが充実してきたようなので、当記事ではそちらも紹介しています。

#デモンストレーションの内容
簡単に言うと「ジェンガ」をシミュレートすることになります。
と言っても、ジェンガアプリを開発するわけではなく、あくまで「SceneKitを使って開発するとこんなことが簡単にできるよ」と言うデモンストレーションです。

#手順
大まかには以下のような作業を行なっていきます。

  1. プロジェクト作成
  2. シーンを作成
  3. シーンに地面オブジェクトを配置
  4. シーンに照明オブジェクトを配置
  5. シーンにブロックオブジェクトを配置
  6. オブジェクトに適切な物理法則を設定
  7. カメラを配置

#考察
それなりの挙動をするデモンストレーションが15分くらいで作成できると、そのままコードも書いてiPhoneで動かしてみたくなりました。よくわからないし調べるのも面倒くさいので、できませんが。
Unityのようなアセットストアがあれば、iOSゲームアプリもXcodeで開発する人が増えるかもしれませんね。

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