Alfred WorkflowでbashからMacVimを起動すると分割した.vimrcがロードされない（解決済み）

事象

Alfred Workflowのbashスクリプトで以下のようにMacVimを起動した場合、分割して~/.vimrcから連鎖的に読み込ませていた設定ファイルが読み込まれない。

PATH="$PATH:/usr/local/bin/"
mvim ~/Documents/sample.sh

検証

Alfred Preferencesのデバッグモードで見ると、以下のようなエラーが発生している。

line   39:
E484: Can't open file $vim_conf/setting-init.vim

$vim_confは、~/.vimrc内で以下のように定義されている。

let vim_conf = $HOME . '/.vim/conf'
source $vim_conf/setting-init.vim
" 以下略

~/.vimrcで、source部分の記述を以下のようにフルパスに変更するとロードされる。

source ~/.vim/conf/setting-init.vim

:echo vim_confすると、ちゃんと/Users/catfist/.vim/confが表示されるのだが。

専用の設定ファイルを作り、-uオプションで読ませたる方法もあるが、ちょっとやってられない。

mvim -u ~/Documents/.mvimrc ~/Documents/sample.sh

設定ファイルの読み込み方法を変えたら解決

" set runtimepath+=~/.vim/ " なくてもいけた
runtime! conf/*.vim

これだと、問題なく反映された。