Mac やほとんどの Linux ディストリビューションではデフォルトで diff
が使えるようになっています
しかし色つけしてくれなかったりとかするのでもっと快適にしましょう
colordiff のインストール
colordiff
をインストールしましょう
brew install colordiff
とか apt-get install colordiff
とかすれば入るはずです
alias の設定
.zshrc
か .bashrc
などに自分の使っている shell に設定します
単純に alias diff='colordiff -u'
とやってしまうと colordiff
がインストールされていない環境で悲しい思いをするので
.bashrc
if [[ -x `which colordiff` ]]; then
alias diff='colordiff -u'
else
alias diff='diff -u'
fi
としましょう
colordiff
がインストールされているときだけ alias の設定が有効になります
また -u
オプションをつけると git diff の出力に近くなって楽しい感じなのでぜひ付けましょう
ただ colordiff
の出力は | less
としてもうまく表示できません
これは | less -R
とすれば回避可能ですが,毎回書くのは面倒なので
bashrc
export LESS='-R'
としましょう
これで単純に | less
とするだけで表示できます