概要
第38回 MML mini Hack-a-thon http://mmlhack.connpass.com/event/28183/
で会話にのぼったネタを書いてみる。
記事の目的
MMLの知見を後から検索、共有できたらいいな。試しにQiitaで書いてみる。
タグで絞って検索できるので便利かもと思っている。
Qiitaは細かいTIPS向けなので、ほかに向いている場所があればそちらに移動する。
補足
全部は覚えてないので、思い出せる範囲でアトランダムにざっくり書いてみた。
FM音源エミュレーションのコアのソースどこ?という話
FB変調エミュレーションの話
- 書籍を参考にFM音源コア作ったら、DXiよりFB変調結果が小さくなった。聴感でもスペクトログラムでも違う、高次倍音成分の有無が違う。
- FB7より大きくできるシンセもあるという話
- 係数を倍にしてみた
- 結果、スマホのスペクトログラムで確認したら、かなり似たっぽい
- スマホのスペクトログラム機能、とても便利
ブラウザで動くOPMコアが欲しいという話
- Web Audio API用のOPMコアのAPIが欲しいという話
- GUIと一体化したJavascriptソースはある
- FM音源コアだけ切り出して利用できるようなソースはどこ?
MML初級者がMMLをさわるときのハードルを下げたい
MML文法のミニマムなサンプルを提供したい
mml-template-generator作った
Windowsで演奏まで完結できるMML、現役で使っているMMLについて、
「A cde」とかで鳴るよ、を教えてくれたら喜びます
MCKなど対応済み
会場で話題にあがったもの
-
参考 : PicoMML iOS専用。Windows版なし。以下で鳴ったのを確認した
@t1 cde
MML初級者がMML環境インストールするときのハードルを下げたい
mml-template-generatorの対応MML一覧だと、インストール難度がわからないよね。
インストール難度も知りたい。
MMLchordGenerator
chordごとに音長変更できる? → 今は機能なし
MMLの知見を集約して共有したい
GitHubでwiki
基本、本人が編集するのみなので、手分けできない
GitHubでwikiのeditは、基本、本人だけ。あとは本人から権限付与された人とか。
参考リンク
GitHubのOrganizationでwiki
GitHubのOrganizationは複数の人やチームが所属できて、その下にprojectをぶら下げられる。
複数人projectなら、個人projectよりOrganizationのprojectほうが便利。
参考リンク
SlackとGitter
GitHubのwikiより用途に向くかも
Slackはよい、気軽に書けるので。検索性がよく集約しやすい。
Slackは有料だとログ制限なくなり便利
MCKwikiがよい
ファミコン音楽づくり全般のwikiとしても機能しつつある
- FamiTrackerの記事が充実しつつある
MCKwikiをみんなでもっと編集しよう
編集のハードルを下げよう
5分間、MCKwiki編集講座を開きました(練習用ページで編集を体験してもらった)
掲示板的ページがあるといい
- 気楽に書けることが重要
- テキストボックスにコメントを入力して投稿ボタンで投稿できる
- 業者問題は、発生してからの対応で大丈夫そう
MCKwikiの話
SiONがMCKwikiで動くといいよねという話
SiONはページ上のMML表記1行サンプルをクリックすると、その音が鳴る。これが素晴らしい
MCKwikiでFLASH使える
もしMCKのMMLサンプルをクリックして音が鳴らせるなら、最高
かっこいい音色のレシピ欲しい、という話
- 素の音を鳴らせた、次のステップで、ポピュラーなかっこいい音色を鳴らす方法がわからない、というハードルがある
- 2ch使ってかっこいい音色を作れる話
- MCKwikiに書いていくといいよね
いろんなMMLの話
テキスト音楽サクラ
MMLコンパイラにassert機能をつけると便利
- stepズレた小節をassertで検出できたりする
MMLビジュアライズが重要という話
鍵盤表示
- 鍵盤ピアノロールや五線譜を表示できるだけでも大きく違う。カクカクでもいい。
- MML知らない人も一目でわかる。
- Swift Playgroundのように、MMLを書くとすぐに結果を視覚化できるとよい。
- SiONはそれができる
- 音と同期して映像が表示されるSiONのDEMO、充実している
MMLシンタックスハイライト
- Atom + NRTDRV はAtomでシンタックスハイライトできる。
- サクラエディタ向けMCKシンタックスハイライトあり。
AtomのmarkdownプレビュアのようなMMLビジュアライザ
Atomのプレビュアは参考になるという話
Sound Canvas VAの話
Sound Canvas VA(SC-88ProのVSTi)
- MML音楽 + MIDI音楽の「音源バラバラ問題」を、ある程度改善できるのでは?
- みんなが同じ音源使えるので。
- しかし購入直後にRCPをプレイヤーに突っ込んで即SC-88Proが鳴る、ほど使いやすくはない模様。セッティングが手間。
ねこープロジェクトIIがSound Canvas VAに対応した話
各種プレイヤー等がこういった機能を持ってれば使いやすくなるかもという話