マークアップでもJavaScript書くときも、
スタイリッシュにIE用の処理を切り替える方法を紹介します。
まずHTML側のbodyタグを以下のようにします。
<!--[if IE 6]><body class="ie6 lteie7 lteie8 ie"><![endif]-->
<!--[if IE 7]><body class="ie7 lteie7 lteie8 ie"><![endif]-->
<!--[if IE 8]><body class="ie8 lteie8 ie"><![endif]-->
<!--[if IE 9]><body class="ie9 ie"><![endif]-->
<!--[if (gt IE 9)|!(IE)]><!--><body><!--<![endif]-->
IE用分岐タグでbodyタグをIEバージョン別につくります。
この方法はhtmlタグで行っているものもよく見ますが、個人的にはbodyタグが好きです。
こうすることで、CSS的には
/* IE全部 */
body.ie #element {
color: white;
}
/* IE8以下 */
body.lteie8 #element {
color: yellow;
}
/* IE6だけ */
body.ie6 #element {
color: red;
}
といったような感じでスタイルを分けられるわけです。
JSの場合は、
if($("body").hasClass("lteie8")) {
// IE8以下の処理
} else {
// IE8以下以外の処理
}
(jQuery使用想定)
といった感じで処理を分けられます!