#動機
MacVim、Mou、Kobitoなどいろいろ使っているが、イマイチぴんと来ない…
//Vim派閥だけど.vimrcを公私で共有している縛りがあるので、思ったカスタマイズができない。
なので今回はSublimeTextを導入してみました。
Node.js、Emmet利用できる点にちょっと興味しんしん。
会社の先輩、NetBeansでやるって言ってごめんなさいw
ファイル構成はちゃんとNetBeans用でプロジェクト作りますwww
だってやっぱりスタバ()でドヤリングできないですやん。。。
#インストール
まずは本体のインストール。今回は2.0.2
http://www.sublimetext.com/
#パッケージ管理ソフトの導入
プラグインとでもいう拡張機能Packageを導入する。
View - Show Console
を選択。
SublimeText2の場合は以下を記載。
import urllib2,os; pf='Package Control.sublime-package'; ipp = sublime.installed_packages_path(); os.makedirs( ipp ) if not os.path.exists(ipp) else None; urllib2.install_opener( urllib2.build_opener( urllib2.ProxyHandler( ))); open( os.path.join( ipp, pf), 'wb' ).write( urllib2.urlopen( 'http://sublime.wbond.net/' +pf.replace( ' ','%20' )).read()); print( 'Please restart Sublime Text to finish installation')
SublimeText3の場合は以下を記載。
import urllib.request,os; pf = 'Package Control.sublime-package'; ipp = sublime.installed_packages_path(); urllib.request.install_opener( urllib.request.build_opener( urllib.request.ProxyHandler()) ); open(os.path.join(ipp, pf), 'wb').write(urllib.request.urlopen( 'http://sublime.wbond.net/' + pf.replace(' ','%20')).read())
#Packageのインストール
ここから本格的なカスタマイズ。
Command + Shift + p
でCommand Palette
が開く。
MacOSXのAlfread
みたいなもん。install
と入力するとInstall Package
が選択されるので、Enter
。ひとつひとつ以下をインストールしていく。
プラグイン名 | 内容 |
---|---|
HTML5 | 左記の自動補完 |
CSS | 左記の自動補完 |
jQuery | 左記の自動補完 |
Bracket Highlighter | 対応する括弧をハイライト |
Browser Refresh |
Opt+Ctrl+r でブラウザ更新 |
SublimeLinter | HTML,CSS,JSのリアルタイムエラー解析 |
Goto-CSS-Declaration |
Cmd+→ でCSSの同じ単語にジャンプ |
AdvancedNewFile |
Cmd+Opt+N でパス指定して新規ファイル作成 |
Emmet | 略語書くとHTMLタグを展開してくれる。すげえ |
Markdown Preview | プレビュー用 |
Markdown Extended | シンタックスハイライト用 |
##設定ファイルの変更
アプリを立ち上げて設定ファイルを開く。#vimみたいに設定「ファイル」です。
Sublime text2 > Preference > Settings User (もしくはcommand + ,)
{
//フォントサイズ
"font_size": 13,
//フォントタイプ
"font-face": "Ricty",
//行間
"line_padding_top": 5,
//タブサイズ
"tab_size": 4,
//空白の削除
"trim_trailing_white_space_on_save": true,
//タブやスペースなどの不過視文字を表示(お好みで)
"draw_white_space": "all",
//現在の選択行をハイライト表示(お好みで)
"highlight_line":true,
//自動改行
"word_wrap": true
//[Emmet]Tabキー展開の停止
"disable_tab_abbreviations": true
//[Emmet]日本語変換確定の文字消えを防ぐ
"disable_formatted_linebreak": true
}
フォントタイプはお好きなように。
ちなみにMacでRicty使いたいならこのHomebrewが楽ちん。
http://sanematsu.wordpress.com/2013/05/11/brew-install-ricty/
会社で食わされるスパゲティのために構築するんだったら、ゆたぽんのほうが優しい気持ちでコーディングできるからいい。
#Emmetが展開するHTML5を変更する。
再起動後、Preferences → Package Settings → Emmet → Settings - User
と行ってファイルを開く。
以下のように変更
{
"snippets": {
"variables": {
"lang": "ja",
"locale": "ja-JP",
"charset": "UTF-8",
"indentation": "\t",
"newline": "\n"
}
}
}
新規ファイルでhtml:5
と入力後、Ctrl+e
を入力
自動展開されたhtml
タグにlang="ja"
があってたら成功(設定ファイル更新後は再起動が必要かも)
<!doctype html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>Document</title>
</head>
<body>
</body>
</html>
#Node.jsと連携する
まずはNode.jsのインストール。
http://nodejs.org/
MacbookAir(mid13)なら.pkgファイル展開するだけでいけるはず。
Terminalを叩いて以下が出ればOK
Airlocal:git budougumi0617$ node -v
v0.10.25
デフォルトの格納先はこの辺。
Airlocal:git budougumi0617$ ls /usr/local/bin/node
/usr/local/bin/node
Airlocal:git budougumi0617$ ls /usr/local/bin/npm
/usr/local/bin/npm
あとはsublimeTextがビルドするさいにNode.jsを使うようにするだけ。
Tools>Build System>New Build System
で新しいビルド用設定ファイルを開く。
C/C++っぽい設定が書いてあるので、以下に変更。
node.sublime-buildなんて名前にすれば、Build System
に"node"が追加されているので指定。
{
"cmd": ["node","$file","file_base_name"],
"working_dir":"${project_path:${folder}}",
"selector":"*.js"
}
Cmd+Opt+N
でtest.js
ファイル作成。
console.log("Run JavaScript in Sublime Text!");
Cmd+B
でコンソールが開いて出力されれば成功。
#Markdownにも対応する。
ついでにMarkdownも。
.md
ファイルを開きながら、View>Syntax>Open all with current extension as
で Markdown Extended
を対応付ける。
Preferences>Color Scheme>Monokai Extended
でどちらか好きな色設定にに変更。
#操作方法
基本的な設定や操作についてはドットインストールにあるので、
さらっと見ておきましょう。
ドットインストール:Sublime Text 2入門
http://dotinstall.com/lessons/basic_sublimetext
#最後
これでドヤリングできる準備はできました。雪が降っていようが今すぐスタバへGO!
ただし、ハローワールドなんかかいていたら失笑されるかもね。。。
※この記事は2014年02月08日に作成されました。
参考:東京に大雪警報 23区で13年ぶり
あ、vim化はしないです。バインディングは結構追加しているので。。。
#参考サイト
今回は以下のサイトを参考に導入させて頂きました!!
Sublime Text 2ってエディタがすごくイイ。Dreamweaverから乗り換えた時の初期設定とか使い方とかをメモ
Sublime Text 2でフォントを設定する方法
Sublime Text 2 : Emmet プラグインが出力する HTML の言語を修正する
Sublime Textで新規ファイルをスムーズに作る方法
Sublime TextでJavaScriptを実行する
Macでgithub markdownのpreviewはsublime text 3がよさそう