MongoDBをインストールし、自動で起動するようにWindowsにサービス設定する方法をメモしておきます。
ついでにMongodb用のGUIツール「Robomongo」もインストールします。
#インストール環境
- OS:Windows8.1 64bit
- DB:MongoDB 3.0.7
- GUIツール:Robomongo 0.8.5
#本体インストール
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下記サイトから環境にあった最新版をダウンロード
MongoDB本家サイト(英語)
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ダウンロードしたmsiファイルをインストール
独自の場所にインストールする場合は「Customize」を選択する事。
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以下のディレクトリを手動で作成
<インストールディレクトリ>\data <インストールディレクトリ>\logs
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以下のディレクトリをWindows環境変数Pathに追加設定
<インストールディレクトリ>\bin
#Windowsサービス登録
- 設定ファイル作成
下記フォルダに「mongodb.conf」ファイルを作成する。
``<インストールディレクトリ>\mongodb.conf``
mongdb.conf
systemLog:
destination: file
path: <インストールディレクトリ>\logs\mongodb.log ←ファイル名まで記述
logAppend: true
storage:
dbPath: <インストールディレクトリ>\db
net:
bindIp: 127.0.0.1
port: 27017
setParameter:
enableLocalhostAuthBypass: false
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MongodbのコマンドでWindowsサービス登録
下記コマンドを管理者でDOS窓を開いて実行します。
mongod.exe --config "<インストールディレクトリ>\mongod.cfg" --install --serviceName MongoDB
※configファイルへのパスは絶対パスで行う事
※参考:https://docs.mongodb.org/manual/tutorial/install-mongodb-on-windows/
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サービス起動
初回は
コントロールパネル⇒管理ツール⇒サービス⇒MongoDB
からサービスを起動する。2回目起動からは自動で実行されるはず。
#Robomongoインストール
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下記サイトから環境にあった最新版をダウンロード
http://robomongo.org/
- ダウンロードしたexeファイルをインストール
- [ ] DB作成 1. robomongo.exeを起動すると「MongoDB Connections」が開くので「Create」リンクをクリックする。
![image2.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/96681/a153ad37-7cba-b5f8-80ff-54dfe82de72d.png) 1. DB名を入力して「Save」ボタン押下
![image](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/96681/c6a6431a-a467-928f-2313-d7e85452fda0.png) 1. DB完成。
![image3.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/96681/4ffe12d0-62bc-e290-5231-6caaa834ae1e.png)