だいぶほったらかしにしていましたが(^^;、気を取り直して、その2を書いてみたいと思います。
前回の記事でも書きましたが、個人で触るので無料で使えるもの をコンセプトにして、
触ってみたライブラリにコメントしていきたいと思います。
Google Chart API
良かった点
商用でも無料
言わずもがな、です。
カッコいいグラフを描くとき、試してみたら有料だった。。。なんて話は、実際にありましたからね。
導入は容易
微妙な点
とにかく重い
描画が重い!
もちろん、使ったライブラリのVersionやらブラウザの種類、ブラウザのversion、一概には言えませんが、筆者の環境では描画がえらく重かったです。
アニメーションがなかった
jsでグラフ描くなら、アニメーションをつけたかったな・・・・・
最新のversionには入っているのかな。。。。?
D3.js
良かった点
とにかく高機能
D3.jsのポイントは、これに尽きると言って過言ではないのではないでしょうか。
書けるグラフの種類や、細かなチューニング。何でもできちゃいそうです。
導入に何も考えない
htmlファイルにこれだけ書けば、書きたい全てのグラフが描けます。
<script src="https://d3js.org/d3.v4.min.js"></script>
他のライブラリだと、書きたい機能によってjsファイルを事細かにimportしないと行けなかったりしますが、
この一行で一通り使えるというのは気が楽ですね。
微妙な点
学習コストの高さ
ちょっとグラフを描ければいい。。。。と思っているだけなら、
D3.jsより他のライブラリのほうが導入が簡単な面があります。
要するに、よほど確信をもってD3.jsのこのグラフを描きたいんだ!と思わないと、大変かも。
でも、グラフはカッコいいよね。。。
無駄に奇麗なサンプル
こんなの描くことあるかな・・・・というサンプルたち。
それよりも、動かすための実際のコードと並べておいてほしい。
C3.js
良かった点
D3をお手軽に使える
D3.jsは敷居が高いな・・・と思ったらC3.jsですね。
D3.jsの機能を全部使えるわけではないですが、わかりやすい使い方で、使い始める敷居が低くなります。
微妙な点
D3.jsの機能をすべて使えるわけではない。
不勉強だったら申し訳ないのですが、D3.jsのいろいろな種類のグラフ、
全てを使えるわけではなさそうでした。
今日はここまで。