2015/08/13
なぜこれを書いているか
これからのサービス開発で再利用できるようにと思い立ったので、今開発中のサービスで悩んだこと、楽しかったこと、良かったツールなどを書き留めておく。
ポエムっていいな!でも使い方が分からない!
会社で「ポエム」を綴ろう! - Gihyo.jpを読んで憧れて、esa.ioを使いはじめた。
どうやら、まとまっていなくてもいいからアツい気持ちをポエムに綴れば良いらしい!
と軽い気持ちで始めたら大失敗した。
チームメンバー4人でそれぞれに、今回作りたいものに対する想いをポエんでもらったが、かきっぱなしで全然ミーティングに生かせない。
原因は、
- ポエムは、読み解く努力を払わなければならない。
- 反応を積極的に返さなければならない。
- 新しいツールは、少し自分で使ってみてから展開しなければならない。
ということに気づいていなかったからだった。
特にツールの使い方を知らないうちに展開したのは痛い反省だった。
esa.ioではドキュメントは、まずWIP(Work in Progress)の状態で投稿される。
ただし、この状態では誰にも通知されない。それに加えて誰もコメントをしあわなかったため、WIPのドキュメントがフワフワと増えていった。しかもそうすると、たまにログインしてくれたメンバーにとっては知らないうちにドキュメントが増えていることになり、ついつい足が遠のくようになってしまった。
解決策
今は、「今後変更がなさそうなものは最初からShipする」ことをお願いしていっている。
ただしこれだけでなく、何をどのように書き込むかについても、ルールづけが必要だと思う。そこは検討中。