#イケメンが憎いです。
この世にイケメンが存在する限り、僕がモテることはありません。
なのでイケメンかどうかを判定するアプリをチュートリアルとして作ってみました。
TensorFlowとAndroidのチュートリアルとしていただければ幸いです。
動機と行動が完全にイッてますが、よろしくお願い致します。
(初学による間違い・ご指摘について、できましたらわかりやすくご指導頂ければ幸いです)
###開発環境
- MacBook Air (13-inch Mid 2012)
- MacOS 10.12.6
- TensorFlow 1.3
- Android Studio 3.0 Beta 5
- Android NDK
###参考URL
マリオ判定
http://nilhcem.com/android/custom-tensorflow-classifier
そのソースコード
https://github.com/Nilhcem/tensorflow-classifier-android
TensorFlowでうなぎと寿司を判定するAndroidアプリを作ってみた
http://qiita.com/NoriakiOshita/items/4f20114ee7d3713b345f
上記のうなぎと寿司をイケメンとブサメンに変えただけですw
##環境構築
###TensorFlow
ここを見てインストール。WinやDockerの方は適宜読み替えてください。
https://www.tensorflow.org/install/install_mac#installing_with_virtualenv
virtualenvってやつが最初に載ってたのでそのまま導入。TensorFlow v1.2以降MacOSで動かす場合はGPUがサポートされないそうです。
###Android
Android Studioをインストール・起動してSDKをダウンロードしておく
https://developer.android.com/studio/preview/
NDKを入れておく
https://developer.android.com/ndk/
##学習用画像収集
下記を参考に画像収集します。
まずは分類したいものの画像を集めましょう!
保存します
~/tf_files/men/busamen # ブサメンの画像
画像検索して
イケメン300枚
ブサメン100枚(コラージュが多く間引きしたので枚数少ないです)
を用意しました。
参考ページをもとに学習します。
補足:著作権まわりについて。情報解析の為に他人の著作物を営利目的でコンピュータに入力することが日本では自由・合法(著作権法47条の7)とありました。
##スマホ用にパッケージング
マリオ判定のソースコードを使ってビルドします。
https://github.com/Nilhcem/tensorflow-classifier-android
##完成・備考
試しにどれくらいのものかは下記動画を参照ください。
バナー付けてデモ用カテゴリーでストアに並べてみました。
(2018/6/8 delete)
2020/02/03追加
当時ストアに並べていたAPKです。自己責任でお願い致します。
https://drive.google.com/file/d/1xlwSPARkThao3rwloyQ-YAfhTU5ff7r-/view
ソースコード
https://github.com/believe2200/ikemen
#あとがき
自分を判定する勇気はありませんでした