最近のEmacs (Ver. 24.1以降)に付属のoccur modeには編集機能がつくようになった.
M-x occur
を実行したあと,Occurバッファ内でe
(occur-edit-mode
)を押下すると編集可能になる.
編集が終了したらC-c C-c
とすればよい.
M-x all
などに頼らずとも編集が完結するようになったのは大きいだろう.
また,Occurバッファ内でC-c C-f
(next-error-follow-mode
)とすれば,Occurバッファ内の
カーソル移動に元のバッファのカーソルが追随するようになるので覚えておくと便利である.
解除したい場合は再度C-c C-f
を押せばよい.
isearch中にM-s o
を押下すると,isearchのクエリでoccurが発動したりもする(Emacs 23以降).