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すごいReactパッケージ5選

Last updated at Posted at 2021-03-28

本記事は、Varun Chilukuri氏による「Five awesome React packages to check out」(2020年9月8日公開)の和訳を、著者の許可を得て掲載しているものです。

すごいReactパッケージ5選

小さくてもインパクトのある変更で、あなたのアプリを競合他社から引き離します。

Image for post

1. React Loader Spinner

待つのが好きな人はいません。今やユーザーは最低限の条件として、ウェブサイトが高速であることを求めています。アプリが重いか遅い場合は、コンテンツの読み込み中、この最新のローディングアニメーションを表示しましょう。アプリの美観を向上させるだけでなく、ユーザーを維持するのにも役立ちます。

React Loader Spinner

このパッケージで提供する全ローディングアニメーション

npmまたはyarnから直接インストールします。

npm i react-loader-spinner
//or
yarn add react-loader-spinner

loader.js

次に、必要なimport文を追加します。

import Loader from 'react-loader-spinner'

loader.js

そして、以下をプロジェクトに追加します。

<Loader
   type="Puff"
   color="#00BFFF"
   height={100}
   width={100}
   timeout={3000} //3 secs
/>

loader.js

詳細については、ドキュメントを参照してください。

react-loader-spinner
react-spinner-loaderは、非同期の待機中の動作を実装できる、単純なReact SVGスピナーコンポーネントです。
www.npmjs.com

2. React Animated Burgers

このパッケージは、ナビゲーションバーにアニメーション付きメニューアイコンを追加します。無数のアイコンとアニメーションが用意されています。とても簡単に、カスタマイズとプロジェクトへの追加ができます。私は喜んで何度も使っています。

React Animated Burgers

このパッケージで提供するさまざまなアニメーションの例

他のnpm/yarnパッケージと同様に、1行で簡単にインストールできます。

npm i react-animated-burgers
//or
yarn add react-animated-burgers styled-components

hamburger-menu.js

アニメーションアイコンを1つ選択してimportするだけで、プロジェクトに追加できます。

import { HamburgerSpin } from 'react-animated-burgers'

hamburger-menu.js

そうすると、ヘッダーやナビゲーションバーに簡単に追加できます。

<HamburgerSpin
   buttonColor="red" //optional
   barColor="#F5F5F5" //optional
   {...{ isActive, toggleButton }}
/>

hamburger-menu.js

最も正確で新しい情報については、ドキュメントを参照してください。

react-animated-burgers
パッケージのインストールは、npm i -S react-animated-burgers styled-components またはyarn add react-animated-burgers...
www.npmjs.com

3. React Responsive Carousel

多くのウェブサイトでは、カルーセルを設置して、商品、チームメンバー、会社に関する一般的な情報を表示しています。サイトにカルーセルを設置したいと思っているなら、おそらく多くの中途半端またはいまいちなパッケージを見たことがあるでしょう。これは、他のパッケージとは違い、インパクトがあり軽量、完全にカスタマイズ可能です。

React Responsive Carousel

カルーセルの動作デモ

パッケージをインストールします。

npm i react-responsive-carousel
//or
yarn add react-responsive-carousel

carousel.js

import文を追加して、プロジェクトに追加します。

import { Carousel } from 'react-responsive-carousel'
import "react-responsive-carousel/lib/styles/carousel.min.css";

carousel.js

以下をウェブサイトに簡単に追加できます。

<Carousel>
   <div>
      <img src="assets/1.jpeg" />
      <p className="legend">Legend 1</p>
   </div>
   <div>
      <img src="assets/2.jpeg" />
      <p className="legend">Legend 2</p>
   </div>
   <div>
      <img src="assets/3.jpeg" />
      <p className="legend">Legend 3</p>
   </div>
</Carousel>

carousel.js

このパッケージは、制御方法が多く自由度が高いです。このプロジェクトを十分に活用するには、GitHubリポジトリなどを見てください。

react-responsive-carousel
インパクトがあり軽量、完全にカスタマイズ可能なReactアプリ用カルーセルコンポーネントです。レスポンシブモバイルフレンドリーです...
www.npmjs.com

4. React CountUp

企業の統計情報をウェブサイトに表示することは、かつてない程に簡単になりました。このパッケージでは、動的カウンターを使って、印象的な数字を目立たせて強調表示できます(溶け込んでしまう静的テキストとは違います)。

React CountUp

パッケージをインストールします。

npm i react-countup
//or
yarn add react-countup

countup.js

以下をプロジェクトファイルの先頭に追加して、プロジェクトに追加します。

import CountUp from 'react-countup';

countup.js

以下は、3つの簡単な使用例です。

<CountUp end={100} />
<CountUp delay={2} end={100} />
<CountUp duration={5} end={100} />

countup.js

より高度な機能と自由度については、パッケージのページを参照してください。

react-countup
CountUp.jsのReactコンポーネントラッパーです。
www.npmjs.com

5. React Markdown

Markdown言語が提供する効率性とシンプルさが好きな人にとっては朗報です。ReactコードでMarkdownを使う簡単な方法があります。このパッケージを使うだけです!

React Markdown

npmでインストールします。

npm i react-markdown

markdown.js

注:残念ながらこのパッケージは、yarnによるインストールをサポートしていません。

必要な文をコードに追加します。

const ReactMarkdown = require('react-markdown')

markdown.js

使い始めましょう!

const React = require('react')
const ReactDOM = require('react-dom')
const ReactMarkdown = require('react-markdown')

const input = '# This is a header\n\nAnd this is a paragraph'

ReactDOM.render(<ReactMarkdown source={input} />, document.getElementById('container'))

markdown.js

最も正確で新しい情報については、公式ページを参照してください。

react-markdown
Markdownを純粋なReactコンポーネントとしてレンダリングします。デモはこちらで見られます。https://rexxars.github.io/react-markdown/ react-markdown...
www.npmjs.com

おわりに

この記事が参考になり、アプリに追加したいと思うパッケージが1つでもあったなら幸いです。

Image for post

この記事などで使われているコードはすべて、私のGitHubレポジトリにあります。

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JavaScriptを分かりやすく解説

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翻訳協力

この記事は以下の方々のご協力により公開する事ができました。改めて感謝致します。

Original Author: Varun Chilukuri
Original Article: Five awesome React packages to check out
Thank you for letting us share your knowledge!

選定担当: @gracen
翻訳担当: @gracen
監査担当: -
公開担当: @gracen

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