前回の記事で、「簡単にPostgreSQL環境ができた」と書きましたが、具体的にどんな環境かがわからず、ちょと調べてみました。前回の記事は↓。
http://qiita.com/azzeten/items/c1e72b3fe3cb9421e3ba
純粋Japaneseの自分としては、英語のページが苦しい限りですが、ITやってる人間としては仕方ないですね(笑)がんばって、色々ヘルプとかcompose.ioの管理者ページとか見て、読解してみた内容を、書いてみます。
たった5分で作ってくれている割に、耐障害性とかも結構きっちりしてくれていて、バックアップも日次・週次・月次・手動でとってくれる(ここについての詳細はまた後日)みたいです。
##簡単にサマると。
・PostgreSQLはActive-Standby構成
・ユーザはProxy経由で、PostgreSQLのActive側に接続
・Active側の変更内容はPostgreSQLのレプリケーション機能を使ってる。
つまりWAL(≒PostgreSQLのトランザクションログ。OracleでいうところのREDOログ)を転送。
・ActiveからStandbyへの切り替えは別で立っているetcdが自動でやってくれる(1分以内にフェイルオーバー)。
では、詳細を・・・。
以下のようなヒント1とヒント2を追っていって、調べつつ、結論に至った感じです。
##ヒント1:Compose.ioのWebGUI管理画面
お試しの環境を作ると、その環境の管理画面が出来上がるのですが、そこに軽く構成内容をまとめた表がありました。
わかるようでわからないような。。
##ヒント2:Compose.ioのヘルプページ
参考URLはこちら。
https://www.compose.io/postgresql/
https://help.compose.io/docs/compose-platform-faq
https://www.compose.io/articles/high-availability-for-postgresql-batteries-not-included/
##結論:マンガにすると、あんなかんじ。
我ながらうまくかけた。
若干適当ですけど。
Linuxコンテナを使ってるから、構築早いんですね。納得納得(サイレント・インストールじゃこうは行かないだろうし・・)たぶんこんなイメージのはず・・。