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Bluemix:IBM Graphを試してみた(グラフDBを始めよう!という気持ちになった)

Last updated at Posted at 2016-08-30

少し前まではすこぶる使いづらかった。。
というか、ただAPIが提供されて、「自分でJavaとか組んで叩いてね」「グラフの絵を書くのも自分で頑張れ」くらいだったのが、
GAしたおかげか、やさしいUIで、グラフDBをこれから始めてみよう!という気になれる(ように見える)。

カタログからIBM Graphのサービスを作成

・いつもどおり、bluemixの画面から。
スクリーンショット 2016-08-30 18.56.09.png

・できると以下のような画面が出てくるので、「Open」で進む
スクリーンショット 2016-08-30 12.32.45.png

・これがホーム画面らしい。
スクリーンショット 2016-08-30 18.57.18.png

サンプル・データで遊んでみる

本当はget startedから順当に説明を見ていくのが良いと思いますが、とにかくいじってみたいので、いきなり遊んでみます。

データロード

画面右上の「Load」をクリックすると、ローカルのデータをuploadとか色々出てきます。
ここでは、SampleDatasetにある「Load Dataset」をクリック

MusicFestival.jsonというファイルのロードが開始されます。

Loaded、になったら「Example Queries」に進みます。

スクリーンショット 2016-08-30 19.02.04.png

グラフDBを可視化して見てみる

普通のDBでいうところのselect文みたいなのがすでに準備されているので、それを実行してみます。
普通のDBでは、selectすると表の結果が返ってきますが、グラフDBは、グラフ(エクセル的なグラフ、ではなくて、ネットワーク図、みたいなもの)が表示されます。

スクリーンショット 2016-08-30 19.07.15.png

サンプルの中からVisualizeなんとかを選択してみると、
select文に相当するものが画面上部に表示されるので、右端の実行ボタンをクリックすると・・・

スクリーンショット 2016-08-30 19.12.44.png

おー。美しい・・・・
左側が、元になっているjsonのデータ、右が可視化結果。
IBM Graphの良いところは、クエリを動的に変えて、その都度、結果をすぐ確認できる柔軟性・・・らしいです(どっかに書いてありました)。

というわけで、赤枠のアイコン、これが既存のクエリを複製するアイコンらしいので、クリックして、また画面上部にクエリを表示させます。
femaleの部分をmanに変えて、再度、クエリ実行ボタンを押してみます。

maleでの結果が出ました。
先ほどは右下のvertices(グレーの線の本数)が39だったのに対して、40に変わってます。
ちゃんとクエリの結果が反映されているようです。
スクリーンショット 2016-08-30 19.14.09.png

もうちょっとグラフDB勉強して、遊んでみよ。

参考資料

・概要説明動画:酔います・・・(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=qMitNJ5zzow

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