Bluemix Liftを使うときは、オンプレとクラウドの間の踏み台になる環境が必要です。
一番最初に試したとき(以下記事を書いた時)はMacを使いましたが、本格的に使うならLinuxサーバですよねってことで試したときのメモ。
ちなみにrhel6.5です。
LinuxへSecureGateway
ダウンロード
一番したのRHELのものをダウンロード
この自体はSecureGatewayの管理画面からいけます。
インストール
インストーラを実行してyesとかで進め続ければいけます。
/opt/ibm/securegatewayにインストールしました。
# rpm -ivfh ibm-securegateway-client-1.6.0+client_x86_64.rpm
準備中...(あとは自動で任せる)
実行
起動するときにSecuregatewayのIDとtokenを引数に入れてあげる必要があります!
あとコマンドも違うし、実行するディレクトリもMacとは違うので注意です。
以下サンプルです。
# pwd
/opt/ibm/securegateway/client
# su - secgwadmin
# node lib/secgwclient.js bA9hogehoge(securegatewayのID) --t eyJhhogehogeho(ここにtoken)
IBM Bluemix Secure Gateway Client Version 1.6.0
(中略)
<press enter for the command line>
Linux へ Slingshot
ダウンロード
ピンクのアイコンからダウンロード。その下に書いてあるtokenもお忘れなく・・・
インストール
# ./bluemix-lift-slingshot-setup-linux.bin
あとはウィザードに従って頑張る(CLIにひたすら色々出てきます)
/opt/IBMBluemixLiftSlingshot にインストールしました。
実行
起動は引数にstart、停止はstop、再起動はrestart(これはMacと一緒です)
# pwd
/opt/IBMBluemixLiftSlingshot/bin
# ./slingshot.sh start
ログは、/opt/IBMBluemixLiftSlingshot/extract/liftLog に出力されます。