前回↓、とりあえず触ってみたので、今度はBluemixっぽいことをしてみたいということで、Twitterのデータを読み込んでみた。
http://qiita.com/azzeten/items/d10fa47d115093cffef8
先に結論を言ってしまいますと、こんな感じのグラフを書いていきます。
たとえば、どの国からのTweetが多いかとか、何日のtweetが多いかとか、ポジティブな発言が多いのかnegativeな発言が多いのかとか、他にはどんなハッシュタグと一緒にtweetされているのかとか、そういうのが見れるようです。
で、もちろん、これらのデータはリレーショナルなDB表に突っ込まれているので、自分でクエリを書いたりなんやかんやするってことが可能というわけですね。
では、張り切ってやってみよー。
まずはTwitterのデータを読込準備:Bluemixで「Insight for Twitter」のサービスを作成する
dashDBにTwitterのデータを取り込むには、まずTwitterのデータを読み込むためのBluemixのサービス「Insight for Twitter」を作成。
特に何も難しいことは考えずクリックしまくればOK。
dashDBからTwitterのデータを取り込む
前回の記事で紹介したように、専用URLにアクセスし、左ペインから「Load」→「Load Twitter Data」をクリック
どのInsight for Twitterのサービスを使うのかと聞かれるので、先ほど作成したものを選んで、Next
①Twitterデータの具体的に何を取り出したいのかを指定する。たとえばハッシュタグとかが指定できる。ここでは#dashDBとしてみます。
②入力したらGetTweetCountをクリック。#dashDBで、どれくらいのデータ規模になるかがわかります。データは入らないと意味がないので、ここで確認。
③OKそうだったらNext
Twitterのデータをimportすると、複数のテーブルに分けていろんなデータが入るようで、それらのテーブルがひとめでわかるようにprefixを入力せよとウィザードにでてきます。
適当にいれて、Next。
##というわけで、冒頭の結果が返ってくるわけです。
まだまだ自分もいじりきれていませんが、試してみるのは面白いなと思います。