JTF日本語標準スタイルガイド(翻訳用)
実務翻訳において和訳時に使用できる日本語表記ガイドラインです。
このルールを適応出来るtextlintプラグインを書いた
外来語(カタカナ)表記ガイドライン第3版
カタカナの長音や複合語の際の表記についてのガイドライン
JIS Z 8301:2011 規格票の様式及び作成方法ではちゃんと決められてない部分についても書かれている
Download International Style Guides - Microsoft | Language Portal
Microsoftの各言語別の翻訳スタイルガイド(日本語向けもある)
『社会学評論スタイルガイド』
日本の社会学分野での初の本格的な執筆ガイド
WordPress の翻訳/翻訳ガイドライン - WordPress Codex 日本語版
WordPress コアパッケージの翻訳は、WordPress 日本語版作成チームにより行われています。ここでは、同チームの採用している翻訳ガイドラインをまとめています。
Sun のスタイルガイドを元にしてる
「やさしい日本語」の作り方
このページで紹介する作成ルールは、書きことば(掲示物やポスターなど)で、「やさしい日本語」による情報伝達を行う場合のものです。
その他/参考
- 日本語スタイルガイド項目別比較一覧表 | 半月記
- 日本語スタイルガイド項目別比較一覧表 via SINAPS Forum
- 正確な文章の書き方
- Supported Validators — RedPen 1.4 documentation
- スタイルガイドのガイド « 論文執筆や学術的出版、ジャーナル選択や投稿手続きにおける日本人研究者のためのコツ | 英文校正エナゴの学術論文ブログ 海外
問題
スタイルガイドでは内閣告示の「常用漢字表」「現代仮名遣い」「送り仮名の付け方」「外来語の表記」「ローマ字のつづり方」に従うというパターンがある。
これをアルゴリズム的な実装する方法が良く分からない(ひたすら辞書を作る方法に上手く出来る方法があったら知りたい)
感想
今すぐ電子書籍(技術書)を書き始める方法と文章の自動チェックあたりの文脈で日本語の自動チェックがしたい → スタイルガイドで定義されてるものを実装すればいいのでは?となったので調べたもの。
技術文章は、元となる技術が英語圏のものであることが殆どなので、翻訳向けのスタイルガイドは相性がいい感じ。
(別に翻訳向けをまとめたつもりはなかったけど検索して出てくる結果がこういう感じになった)
JTF日本語標準スタイルガイド(翻訳用)をtextlintから使えるazu/textlint-plugin-JTF-styleとして一通りルールを実装(36種類ほど)して使ってみてるけど、違和感がある部分が少ない。
アルゴリズム的に書けるルールは人によるぶれが少ない気がするけど、辞書を用意して縛るルールは人によって違いが出やすい気がする。(カタカナ語の表記とか)