eclipseの新しいのを入れたので,改めてAndroid環境の構築をメモしておきます.
また,その後にlibgdxの環境構築とかにもつなげていきたいと思っています.
#準備
Javaとeclipseはすでに入っている前提です.
入れ方はここを参考に
eclipseのインストール
メニューバーが表示されない場合の対応
#SDK(Software Development Kit)を落としてくる
①公式ページから落としてくる.
この時に「Download Eclipse ADT」ってのを押しがちだけど,すでにeclioseは入ってるので,
「GET THE SDK FOR AN EXISTING IDE」からSDKだけ落とせば良い感じです
②落としてきたやつをどうにか展開する→「android-sdk-linux」ってディレクトリができる
これを,どこか邪魔にならない場所に移動させる.
eclipseのディレクトリと同じ階層とかで良いと思います.
僕は,eclipseがホーム以下の.localに入れたので
/home/ユーザ名/.local/eclipse
/home/ユーザ名/.local/android-sdk-linux
みたいな感じの場所にいれました.
#ADT(Android Development Tools)プラグインのインストール
「ヘルプ」→「新規ソフトウェアのインストール」→「サイトを入力または選択」のところに
以下のURLを貼る
「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」
あとは出てきた開発ツールをまるっと落とすだけ.インストールができると一度再起動を要求される.
#eclipseからSDKを読み込む
「ウィンドウ」→「設定」→「Android」→「SDKロケーション」のところを設定します.
先ほどの例だと,この場所は「/home/ユーザ名/.local/android-sdk-linux」になりますね.
SDKのあるディレクトリを指定します.
そしたら,自動的にSDKマネージャが開く気がします.
もしも自動で開かなかったら,「ウィンドウ」→「SDKマネージャ」を起動してください.
SDKマネージャが起動したら,欲しいバージョンのパッケージをポチポチ選択して,
「Install ** Packages...」みたいなボタンを押します.
すると,選択したそれぞえのパッケージにライセンス承諾の画面に移行しますので
「Accept License」のボタンを押してください.それぞれのパッケージで承諾のボタン必要だと思いますので,ちょっと注意です.
ちゃんとAcceptしたやつのパッケージには緑のチェックマークが表示されるはずです.
インストールには割と時間かかります.
これで準備完了だと思います
#確認
確認の為,
「ファイル」→「新規」→「その他」→「Android」→「Androidアプリケーション・プロジェクト」で
新規のアプリを作成できるかどうかを確認してみてください
以上です.