たぶんjavaが入っている必要がありますが,入っている前提で進めます.
もしも,なければ
sudo apt-get install openjdk-7-jdk
でインストールしてから進めます.
#NetBeansをダウンロードする
NetBeans IDE 8.0 Download
でダウンロードしてきます.
僕はとりあえずALLのやつをダウンロードしました.
#インストールする
Downloadsのディレクトリに,netbeans-8.0-linux.shがダンロードされたとします.もし違ったら,適当に読み替えてください
sudo mv ~/Downloads/netbeans-8.0-linux.sh /usr/local/
cd /usr/local/
sudo ./netbeans-8.0-linix.sh
これで入ります
が,このままでは絶対パスを指定しないと起動できない.
#シンボリックリンクを貼ってどこからでも起動できるようにする
sudo ln -s /usr/local/netbeans-8.0/bin/netbeans /usr/local/bin/
#フォントがなんか変なのを直す
デフォルトで起動すると,フォントがとても残念な感じになりましたので,
Rictyのフォントを入れて,いい感じに表示されるようにします.
公式サイト見るのが早そう
参考サイト
NetBeans 7.1 と プログラミング用フォント Ricty のインストール
プログラミング用フォント Ricty
#いろいろダウンロードして,Rictyのフォントの生成
##環境構築
sudo apt-get install fontforge
##Miguフォントのインストール
Migu(ミグ)フォント
ここから,Migu 1Mをダウンロードします.
Migu Mixじゃないです.
~/Downloadsにダウンロードされたとします
cd Downloads
unzip migu-1m-20130617.zip
mkdir ~/.fonts
mv migu-1m-20130617/migu-1m-bold.ttf migu-1m-20130617/migu-1m-regular.ttf ~/.fonts
##inconsolataをインストール
inconsolata
ここから,OpenTypefileをダウンロードしてきます.otf形式のファイルがダウンロードされるはずです.
mv ~/Downloads/Inconsolata.otf ~/.fonts
##生成用のスクリプトをダウンロード
github ricty
ここから,zipなりsshなりでダウンロードして,
.fontsにぶち込む.
##Rictyの生成
cd ~/.fonts/Ricty
mv ./ricty_generator.sh ../
cd ..
./ricty_generator.sh Inconsolata.otf migu-1m-regular.ttf migu-1m-bold.ttf
これで30秒くらいでRictyのフォントが生成される
##Rictyのインストール
cd ~/.fonts
fc-cache -vf
これで入ります
#NetBeansの設定
##フォントをRictyに設定
NetBeansを起動して,メニューバーから[ツール]→[オプション]で,
「フォントと色」の設定で,フォントを『Ricty』に変更します.
これでもまだフォントが残念なのはほぼ変わりません.
設定ファイルを書き換えます
##設定ファイルの書き換え
今回の場合,netbensのソフトは./usr/local/netbeans-8.0に入っているかと思いますので,そのつもりで.
cd /usr/local/netbeans-8.0/etc/
sudo (好きなエディタ) netbeans.conf
ここで,netbeans_default_options="ほにゃらら"という部分があるので,ほにゃららの後に
-J-Dawt.useSystemAAFontSettings=on
と付け加えてください.これで,NetBeansを再起動すればいい感じのフォントになっているはずです.