AWSのEC2のインスタンス立ち上げからLAMP環境構築までの手順メモです。
一回やればAMI作れるんですけど、新規案件だと毎回忘れるw
#LAMPインストール
(AWS Linux インスタンス用ユーザーガイド より転載)
###1. インスタンスに接続します。
###2. すべてのソフトウェアパッケージが最新の状態であることを確認するため、インスタンスでソフトウェアの更新を実行します。
- この処理には数分かかりますが、最新の更新とバグ修正を確実に適用することが重要です。
[ec2-user ~]$ sudo yum update -y
Note
-y オプションを指定すると、確認メッセージを表示せずに更新をインストールできます。
インストール前に更新を検査する場合は、このオプションを省略できます。
###3. ソフトウェアパッケージのインストール
これでインスタンスが最新状態になったので、Apache ウェブサーバー、MySQL、PHP ソフトウェアパッケージをインストールできます。yum install コマンドを使用すると、複数のソフトウェアパッケージと関連するすべての依存関係を同時にインストールできます。
[ec2-user ~]$ sudo yum install -y httpd24 php56 mysql55-server php56-mysqlnd
###4. Apache ウェブサーバーを起動します。
[ec2-user ~]$ sudo service httpd start
// Starting httpd: [ OK ]
###5. chkconfig コマンドを使用して、システムがブートするたびに Apache ウェブサーバーが起動するように設定します。
[ec2-user ~]$ sudo chkconfig httpd on
データベースはRDSインスタンスを想定していますので、とりあえずこれでおしまいです!
#phpMyAdmin
EC2 に phpMyAdmin を yum インストールして RDS の MySQL に接続します。
$ sudo yum-config-manager --enable epel
$ sudo yum install -y phpMyAdmin
$ sudo sed -i -e 's/127.0.0.1/【あなたのPC のGlobal IP】/g' /etc/httpd/conf.d/phpMyAdmin.conf
$ sudo nano /etc/phpMyAdmin/config.inc.php
$cfg['Servers'][$i]['host'] = '【RDS のエンドポイント】';
$cfg['Servers'][$i]['port'] = '【RDS のポート番号】';
$cfg['Servers'][$i]['auth_type'] = 'config';
$cfg['Servers'][$i]['user'] = '【RDS のユーザー名】';
$cfg['Servers'][$i]['password'] = '【RDS のルートパスワード】';
- Apache を再起動
$ sudo service httpd restart
これで http://【あなたのElastic IP】/phpMyAdmin
にブラウザでアクセスすれば完了です。
以上です!