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Scalaに少しずつ馴染んできたので、Play Frameworkを使ってみました。
まずはGETメソッドのリクエストにJson形式のレスポンスを返すAPIもどきを作ってみます。
ちなみに、環境は Windows 7 & JDK 8 & Play 2.5 です。
※追記: 次のステップの記事を書きました → はじめて(一週間ぶり2回目)の Play Framework でデータベース接続してみる
ここにPlayがあるじゃろ?
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activatorのダウンロード
ここからactivatorというもののZipをダウンロードし、好きなところに展開します。 -
パス通す
展開した activator-1.3.10-minimal\bin\activator.bat をコマンドプロンプトで呼び出すのでパスを通しておきましょう。 -
Playアプリケーションの作成
> activator new TestApp play-scala
TestAppがアプリケーション名です。
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Playアプリケーションの実行
> activator run
これをこうして
ソース構造(主要なもののみ)は下のようになっています。
app以下に各種クラス、confに設定ファイル、publicは公開ディレクトリですね。
|- app/
|- controllers/
|- filters/
|- models/
|- services/
|- views/
|- conf/
|- application.conf
|- routes
|- public/
|- images/
|- javascripts/
|- stylesheets/
|- test/
まずはroutesファイルに行を追加。/api/simple へリクエストが来たら controlles.ApiController の simple アクションを呼び出すということですね。
Userコンパニオンオブジェクトに暗黙的json変換を定義しておけば、Json.toJsonにUserインスタンスを投げた時うまいことJsonに変換してくれます。
こうじゃ
Playアプリケーションはデフォルトでは http://localhost:9000
でアクセスできます。
http://localhost:9000/api/simple
を見てみると
やったね!
ちなみにFiddlerで見るとこんなふうに。特にコード内で指定していないのですが、Content-Typeはapplication/jsonになってますね。