LoginSignup
6
2

More than 5 years have passed since last update.

conoha vpsでサーバーを立てて開発環境にする(第一歩)

Posted at

conoha vpsを利用して、Androidから接続してみる

この記事はConoHa Advent Calendar2016の2日目の記事です。

初めて書くので、ドッキドキしてます。

完全に趣味で行った作業のメモなので、過度な期待はしないでください・・・

1日目の記事が素晴らしく、みすぼらしく見えますが生暖かい目で見て頂けると幸いです。

目的

  • ゆくゆくはZ4 Tabletを使用してこのは上で開発をしてみたい

第一歩として

  • JuiceSSHというアプリをgetしてsshコマンドを実行できる環境を手に入れる
  • PCから秘密/公開鍵を作成し、conoha vps上に設置
    • できればZ4 Tabletだけで行いたかったが、ちょっと大変そうなのでmacを使用
  • evernoteとかcloudサービスを使用して、鍵の中身をタブレット側に見れるようにする
    • ここはセキュリティ的にどうなのよって思われますが、方法が思いつかなかったんです・・・

手順

  • conoha VPSにてサーバー作成
    • 皆もうアカウントは持ってるよね?
  • 作成するときに項目にあるSSHの使用有無はお好みで
    • 今回僕は使用しましたが、なくてもできるはずです
    • ssh設定する人は公式をみてね!
  • macで鍵を作成
    • ssh-keygen
  • conohaで作ったサーバーのIPアドレスを取得して、sshでログイン
    • 最初はrootユーザーで大丈夫です
    • ssh root@xxx.xxx.xxx.xxx
  • ユーザーを追加しましょう
    • adduser 追加したいユーザー名
    • 下記はとりあえずEnter押下で Enter the new value, or press ENTER for the default Full Name []: Room Number []: Work Phone []: Home Phone []: Other []:
    • Is the information correct? [Y/n] Y
  • 追加したユーザーにsudoを付ける
    • 今回使用しているOSはubuntuなので、suduの部分がcentOSはwheel?に変わるのでお気をつけください
    • gpasswd -a 追加したユーザー sudo
  • 一旦conohaのサーバーから抜けます
  • 作成しておきた鍵をscpコマンドで設置します
    • conohaサーバーのIPを間違えないように注意です
    • scp /path/to/ssh/作成した鍵.pub root@xxx.xxx.xxx.xxx:~/
  • 再度conohaのサーバーにログイン
    • ssh root@xxx.xxx.xxx.xxx
  • scpで設置した鍵を移動します mkdir ~作成したユーザー名/.ssh mv id_rsa.pub ~作成したユーザー名/.ssh/authorized_keys chown -R 作成したユーザー名: ~作成したユーザー名/.ssh chmod 700 ~作成したユーザー名/.ssh chmod 600 ~作成したユーザー名/.ssh/authorized_keys exit
  • 作成したユーザーでconohaのサーバーにログイン
    • ssh -i /path/to/ssh/作成した鍵 作成したユーザー名@xxx.xxx.xxx.xxx
    • ログインできればok
  • rootでのログインをできなくする
    • conohaのサーバーにログイン(ユーザーはどちらでも可)
    • sudo vi /etc/ssh/sshd_config
    • PermitRootLogin yesをnoにする
    • sudo service ssh restart
  • rootでログインできないことを確認する
    • Permission denied が出ればOK

ちょっと一息

ここまでが下ごしらえです。ここからが本番です。

Androidからsshする

  • 作成した鍵の中身をcloudサービスなどを使用してandroid側で使えるようにする
  • JuiceSSHを起動
  • 接続をタップ
  • 左にスライドさせて認証情報タブに移動
  • 右下の+ボタンをタップ
  • ニックネーム、ユーザー名を適当に入力
  • パスワードを設定
  • プライベートキーは貼り付けを選択し、cloudサービスなどに保存した秘密鍵(id_rsa的なやつ)を貼り付け
  • 右上のチェックボタンをタップ
  • 右にスライドさせて接続タブに移動
  • 右下の+ボタンをタップ
  • ニックネームは適当にアドレスはconohaのサーバーのIPを入力
  • 認証情報は先ほど作ったものを選択
  • 接続タブに作成したものが表示されると思うので、それをタップ
  • パスワードを聞かれるので、認証情報を作成した際に設定したパスワードを入力する
  • conohaのサーバーへログイン成功!

俺たちの冒険はこれからだ!

  • 後はお好きに環境構築してください。
  • 処理速度上げたかったらこのはちゃんに貢いでください。
    • 世の中全て金で解決です。

終わりに

これで外部からでも開発できるぜっ!(まだやってないけど)
セキュリティーがーとかいろいろ問題ありそうですが、とりあえずはできたのでよしとします。

最後までお読み頂きありがとうございました!

6
2
1

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
6
2