100均グッズを魔改造してIoT化する~Raspberry PI(Node-RED)とMS FlowとAndroidで遊ぶ~

  • 17
    いいね
  • 0
    コメント

はじめに

 ダイソーなどの100均グッズで、クローゼットの”中”に設置するLED照明があります。クローゼットの扉に磁石式の開閉センサーを付けて、扉が開くと点灯、閉じると消灯する仕組みです。この開閉センサーをハサミで切ってRaspberry PIに付けて、(雰囲気だけですが)扉の開閉を監視しスマホに通知する仕組みを作ってみました。
 なお、大半の説明は、以下の記事に機能を追加したものなので、お手数ですが併せて御覧下さい。

Node-REDからMicrosoft Flowをhttps(POST)を使って呼ぶ(以下、前記事と記す)
http://qiita.com/arrowmeiwaracing/items/600b30c473a3aac22437

10.jpg

※使用しないLED部分は、”後でスタッフがおいしくいただきました。”

概要

  1. Raspberry PI(2B+)に開閉センサーを取り付ける
  2. Microsoft Flow上にセンサーの状態を受信してスマホへ通知するフローを作成
  3. Raspberry PI上にセンサーの値を読んでFlowに送信するNode-REDフローを作成
  4. 動かしてみる

1. Raspberry PI(2B+)に開閉センサーを取り付け

  1. 100均LED照明の磁石式開閉センサー部分をハサミでカットし、ブレッドボード等で使用しやすくするためにピンを圧着(ピンは秋月電子通商で通販にて購入した)
  2. Raspberry PI(2B+)に開閉センサーを、40番GPIO-21と39番GNDへ”内部”Pull UPにて接続(外部に抵抗をつけたい場合は10KΩ程度のものでPull UP)

11.jpg
12.jpg

2. Microsoft Flowの設定

  1. プロパティaのみ使用するために、前記事の「要求」フローのJSONスキーマのプロパティaの属性をintegerに変更し、さらにb、cを削除
  2. 「応答」フローの下に「Send a notification」フローを追加

1.PNG

3. Raspberry PI上のNode-REDの設定

  1. GPIO入力ノードを図のように設定(値が変化するとイベントが発生する)
  2. GPIOで入力した値をJSON形式に編集
  3. Microsoft Flowを呼び出し

2.PNG

3.PNG

4.PNG

4. 実行

  1. スマホにMicrosoft Flowアプリをインストールし、Flowと同じアカウントを設定(設定後、アプリは終了してよい)
  2. 開閉センサーを近づけたり、離したりするとスマホの通知欄にアイコンが表示される。開いて内容を確認する

13.png

終わりに

 実は、IoTノード側をESP-WROOM-02+Arduino開発環境で行っていましたが、どうやってもhttps-POSTができず、5H以上嵌って諦めました。そこでお手軽なRaspberry PI+Node-REDに変えてみたら5分かからず作れましたorz。
 いずれESPで再度試してみたいと思っていますが、しばらくは面倒くさい。。。。

最後までご覧いただき有難うございました。