Mercurial (hg) とは
ソースコード管理システムです。
ざっくり言うとGitっぽいやつです。
Githubでは(あたりまえですが)利用できず、Bitbucketでは選択できます。
なんで hg なの?
システムの名前はMercurialですが、コマンドはhg
です。
Mercurialは英語で水銀という意味で、Hgは水銀の元素記号なのでこのようになっているようです。おしゃれですね!!
Gitと何が違うの?
あまりよくわかっていませんがGitよりシンプルなようです。
私のようにGitでも基本的な,clone,pull,commit,push,branch,checkoutくらいしかしない人は、それぞれの差はあまり感じられないですが、そういう人こそhgでオッケーなのかなと思いました。
Mercurial(hg)の基本コマンド
使ったコマンドを追記していきます。
リモートのリポジトリをローカルに持ってきます
hg clone
ファイルをリポジトリに追加
hg add [filename]
ローカルのリポジトリを最新にします
hg pull
ファイルの変更や追加を一覧表示します
hg stat
ローカルの変更を表示する
hg diff
ローカルにコミットします
hg commit -m "It is Comment!"
コミットした内容をリモートにプッシュします
hg push
commit前のファイルの変更を取消ます
hg revert [filename]
commitログの表示
hg log