Emacsのバッファファイルをvagrant rsync-autoから除外
Emacsでファイル編集中にセーブせずに他のファイルを開いたりすると、先ほど編集していたファイルのバッファへのシムリンクが作成されます。
vagrantでrsync-autoをしている状態でこのファイルが作成されると、このシムリンク先のバッファをrsyncしようとしてエラーが発生し、rsyncが止まってしまいます。
この状態で開発するのはさすがに厳しいものがあるので、以下のようにVagrantfileを編集してrsync-autoにEmacsが作るバッファへのシムリンクをrsync対象外に設定します。
Vagrantfile
config.vm.synced_folder "./host/sync_dir",
"/guest/sync_dir",
create: true,
type: "rsync", rsync__exclude: [".vagrant/", ".#*"]
Emacsのバッファへのシムリンクは**.#editing_file_nameという形式で作成されるので、rsync__excludeオプションに".#*"**を追記しました。
これで安心してEmacsで作業が行えます^^