http://stackoverflow.com/questions/2074384/options-settings-properties-configuration-preferences-when-and-why
によれば、Visual Studioのガイドでは下記の通りらしい。
- **Properties(プロパティ)**一つのコンポーネントまたはオブジェクトの特性を表すもの
- **Options(オプション)**グローバルな振る舞いを変えるもの。無効にできるというニュアンス
- **Settings(設定)とPreferences(ユーザー設定)**複数の選択肢があり、無効化するものではないというニュアンス
- **Configuration(構成)**ユーザー向けにカスタマイズするもの(ユーザーでなくアプリケーション提供者が予め設定しておくということだろうか?)
下記のような意見もある。
- Preferencesは比較的表面的な設定というニュアンス
- これらの用語はOSやプラットフォームごとに違う
これらを踏まえた上で自分が使い分けルールを作るとしたら、
- アプリケーション提供者が決め、ユーザーの目に触れないものはconfiguration(構成)
- ユーザーが決めるものはsettings(設定)
- preferencesは不使用
- optionsはコマンドラインオプションなど特定の文脈でのみ使用。
という感じだろうか。
下記からマイクロソフトの訳語集をダウンロードできる。中身はXML。
https://www.microsoft.com/ja-jp/language/Terminology