Ubuntu 16.04でのPHPは、デフォルトでは7系になっています。
ですが、まだPHP5系の環境が必要になり、
インストールすることもあるでしょう。
このとき、PHP5系でPHPクライアント実行をさせたい場合、
そのままではPHP7が実行される場合があります。
そんなときは、
sudo update-alternatives --list php
と打つと、
/usr/bin/php5.6
/usr/bin/php7.1
のように結果が出ますので、
sudo update-alternatives --set php /usr/bin/php5.6
のようにすれば、
update-alternatives: using /usr/bin/php5.6 to provide /usr/bin/php (php) in manual mode
という出力により、変更が確認できます。