「人工知能で何かやれ」「ディープラーニングで何かやれ」って上司から言われ、「GPUって何?サーバーを買うお金がない。ライブラリの読み込みのエラーが分からん。」とお嘆きのご貴兄姉の皆様。環境設定入らずでディープラーニングにダイビングできるんです。これなら、「どう、進んでる?」という突然の上司の訪問や、社内技術成果報告会などのちょっとしたパーティにも慌てることがありません。(いえね、クラウド上の無料の機械学習環境のありものを使って深層学習フレームワークのチュートリアルレベルを試してみようというだけの話しなので、これくらいじゃ不十分なのは分かってますよ。でも環境が用意できず悶々としている方が多いのかなと思ってます。まず一歩踏み出しましょうよって)
機械学習一般
- Microsoft Azure Machine Learning
- 【記事作成中】ちょっとまって
- IBM Data Scientist Workbench
- RStudio, Jupyter等がWEBで気軽に試せる
- 紹介記事を書きました。お手軽気軽手ぶら無料!IBM Data Scientist Workbenchで深層学習TensorFlow, Chainer, Kerasにダイビングする(途中まで)
- Databricks Community Edition
- Apache SparkがWEBで気軽に試せる
- 紹介記事を書きました。お手軽気軽手ぶら無料!Databricks Community EditionでApache Sparkにダイビングする
- 以下、調べて書きます
- Amazon Machine Learning
- Google Prediction API
- BigML
画像認識
-
Labellio
- ブラウザ上で画像分類ができる
- 基本英語だが、チュートリアルは日本語あり。
- GitHubかGoogleアカウントでログイン
- トレーニング画像は、自PCからアップロード、URLリストで指定、BingかFlickrを指定して設定したキーワードで検索、から選べる
- アップロードの場合はZIP形式で、ZIPとしての最大サイズは512MBで画像数は10,000枚まで
- URLリスト指定の場合は画像10,000枚まで
- BingかFlickrの場合は検索キーワードがラベルとなり、1キーワード当たり画像50枚までが採用され、キーワード数は100個まで
- テスト画像は、自PCからアップロード、URLリストで指定可能
- 結果
- Bingで"dog", "cat", "monkey"で学習セットを作成
- (画像数にもよるでしょうが数分で学習完了しました)
- 犬、猫、猿だと当たるだろうので意地悪してGoogleでライオン画像を検索し下記をテストに掛けたら、、、
- http://www.tomorrow-is-lived.net/image/wildlife/felidae/lion.jpg
- monkey 0.95, cat 0.04, dog 0.01 と出た
- 猫
- https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/33/Hannibal_Poenaru_-_Nasty_cat_!_(by-sa).jpg/270px-Hannibal_Poenaru_-_Nasty_cat_!_(by-sa).jpg
- cat 0.74, monkey 0.26, dog 0.00
- まぁ当たるね
- 作成したモデルとトレーニング画像のURLをダウンロードできる
- モデルはCaffeのフォーマット
- トレーニング画像は今回はBing検索で得たものなのでBingのURLリスト
- Bingで"dog", "cat", "monkey"で学習セットを作成
- PCにインストールしてのコマンドライン版もあるとのこと
- ブラウザ上で画像分類ができる
自然言語処理
以下、調べて書きます。
- Translator API
- カメリオAPI
- RECAIUS