自分がよく使う組み合わせも併せてメモ
ディレクトリ圧縮
tar -czvf dir.tar.gz dir
ディレクトリdirをdir.tar.gzとして圧縮
オプション
コマンド | 機能 |
---|---|
-c | ディレクトリ構成も含めアーカイブを新規に作成 |
-f | アーカイブファイルのファイル名/デバイスファイル名を指定する |
-v | 処理の詳細を表示する |
-z | アーカイブ作成と同時にzip形式での圧縮も行う(拡張子:.tar.gz) |
ディレクトリの容量を表示
du -h /home --max-depth=1
/homeの1階層目の容量を適当なサイズ文字を付加して表示
ディレクトリをいれなければ今いる階層をみる。depth=2にすれば2階層分(一つ下まで)の容量を表示
オプション
コマンド | 機能 |
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-h | 認識しやすい単位で容量を表示 |
--max-depth=DEPTH | 階層のルートから深さレベルが最大DEPTHまでにある各ディレクトリのディスク容量の合計を表示する |
ページキャッシュの解放
echo 1 > /proc/sys/vm/drop_caches
echo
の後の数字を変えると解放するメモリが変わる。
1:ページキャッシュ
2:Slabキャッシュ
3:1と2両方
私は1しか使ったことないです…
メモリーやCPUの負荷率や使用状況を表示する
vmstat 30 10 -S M
30秒おきに1,048,576バイト単位で容量を10回表示
オプション
コマンド | 機能 |
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-a | アクティブ/非アクティブの内訳表示(buff/cacheの表示がなくなる) |
-p | 指定したパーティションの統計を表示 |
-n | ヘッダーを1度だけ表示 |
-d | ディスクに関する統計を表示 |
-f | fork数の表示 |
-s | 各情報を詳しい情報名と共に表示する |
-S | 指定した単位で容量を表示する。kは1,000,Kは1,024,mは1,000,000,Mは1,048,576バイト単位で表示する |
postfixの未配信メール確認/削除
postqueue -p
確認
postsuper -d ALL deferred
配信待ちをいっぺんに削除
postsuper -d [キューID]
指定されたIDのキューを削除
現在の場所を表示
pwd -L
シンボリックリンクをそのまま使用
pwd -P
シンボリックリンクをたどる