iOSの通信状態を確認する方法は、「Reachability」を使用する方法が一般的です。
以下のリンク先からApple公式の「Reachability」を取得し、アプリのソースに組み込みます。
※非公式のARC対応「Reachability」を薦めているサイトがありますが、上記公式の「Reachability」を使用することをお薦めします。
現時点最新の「Reachability」は、ダウンロードした「Reachability.h」「Reachability.m」を自分のアプリにコピーするだけで使用できます。
実装方法はダウンロードした「Reachability」のViewControllerを参考にするとよいです。
ちなみに私は「Reachability」から通信状態を取得する「ReachabilityController」クラスを実装し、AppDelegateのdidFinishLaunchingWithOptionsで生成しています。
そして、AppDelegateに「ReachabilityController」クラスから通信状態を取得するメソッドを実装し、必要に応じて通信状態を取得するようにしました。
このようにすると、通信状態が変更になる都度、「ReachabilityController」インスタンスが通信状態を保持してくれるので、通信状態を確認するメソッドはAppDelegateのメソッドを呼び出すだけで済みます。