Github社は、割と Xamarin に熱心で、Xamarin Evolve というイベントでセッションを行ったり、その時の資料が日本の速報系サイトで 「Ruby を捨てて C# と MVVM に完全移行」なんてヒドい扱い受けちゃったりしてます。
でその Github 社が Xamarin でアプリ開発するならこれ使うといいよ、的なアプリケーションのひな形?を公開しています。
Github社は、自前の MVVM フレームワーク「ReactiveUI」、非同期KVS の 「Akavache」を作ってますので、それを利用したものになっています。
Starter Apps を Xamarin Studio で開くとこんな感じです。
アプリケーション自体は MVVM で作られていて、前述の RectiveUI によって、View 以外は極力プラットフォームに依存しないように作ることができます。
Starter-Core-Android と Starter-Core-iOS が、「View以外」の部分に相当します。(ここ PCL化 できれば1プロジェクトで済みそうですが)
Starter-Android と Starter-iOS は、各プラットフォームの View に相当します。
かくいう私もまだソースをじっくり読んでないのですが、クロスプラットフォームで開発する時の教材になるかなーと思います。