Visual Studio for Mac は標準では NUnit に対応しているようですが、 xUnit へは対応していません。
そこで別途拡張機能をインストールして、 IDE から xUnit を実行・デバッグできるようにします。
拡張機能をインストールする
です。
Xamarin Studio の場合、この Installation にある手順で拡張機能を追加できますが、Visual Studio for Mac では、まだ? Gallery に "xUnit.NET 2 testing framework support" が出てきません。
なので、手動でインストールします。
にある最新の MonoDevelop.XUnit.MonoDevelop.XUnit2_x.x.x.mpack
をダウンロードします。(現在最新は 0.7.1 でした)
次に Visual Studio for Mac を起動し、システムメニューの「Extensions...」を選択、続いて「Install from file...」を選択して、先程ダウンロードした .mpack
ファイルを選択します。
無事インストールが完了したら、(念のために)Visual Studio for Mac を一度終了して、再度起動します。
そして、 xUnit のテストプロジェクトが含まれたソリューションを開きます。
メニュー -> View を Test に切り替えると Unit Tests のペインが表示され、テストケースが読み込まれているのが確認できます。
ここから 「Run All」 や、個別のテストケースを右クリックしてテストを実行できます。
※いろんな Xamarin Studio の拡張機能は、手動インストールすることで Visual Studio for Mac でも使用可能???