注)こちらは極限まで容量を抑えるための方法です。普通に Visual Studio 2017 with Xamarin を入れたい人は、
をご覧ください。
Visual Studio 2017 で Xamarin を選択すると20GBくらいディスク容量が必要との噂を聞きまして。
その時、もっとも容量を必要とするのが「Google Android エミュレータ」であるとの情報も得ていました。
とりあえず標準でXamarinのチェックつけると自動で追加されるAndroidエミュが20GB使うから実機ある人はチェック外しましょう。#Xamarin #vs2017
— SHUNSUKE_KAWAI (@_shunsuke_kawai) 2017年3月8日
@_shunsuke_kawai @amay077 こんな感じ?Nexus~は元々あったんじゃないか疑惑があるので、それ以外かな pic.twitter.com/gOUlp0Twbx
— nuits.jp (@nuits_jp) 2017年3月8日
それらを踏まえて、
Xamarin に必要な Visual Studio 2017 の最小構成
は、以下です。
この最小構成だとディスク容量は 「8.27GB」 で済みます(もちろん、Java や Android SDK が既に導入済みであれば、そちらを使用することでさらに容量を減らすことができます)。
「.NET によるモバイル開発」のみにチェックを付けます。
さらに、省略可能の選択肢から以下のものを外します。
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❌ Xamarin Workbooks や Xamarin Profiler は容量的にはどうということは無いので、入れておいても良いです。
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❌ Android NDKは、普通にAndroidアプリを開発している間は不要です。必要になったら入れましょう。
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❌ 🤔 Google Android エミュレータが諸悪の権化です。6つくらいのエミュレータを作成するため、ここだけで20GB程度必要になってしまうようです。
エミュレータは必要なものだけ、実行時に作成しましょう。もちろん実機で開発・デバッグするなら不要です。 -
❌ F# 言語サポート。まあ、必要な型は入れてください。
UWP は?
Xamarin.Forms で UWP アプリも作る!という場合は、図の青枠「ユニバーサルWindowsプラットフォーム開発」にチェックを入れるましょう。「Xamarin用ユニバーサルWindowsなんちゃら〜」も要るかも知れません。
ちなみに UWP も ON にすると追加で9GB程度のディスク容量が必要になります。