Slack を日米全社員で使っている話

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こんにちは。SmartNews の町野です。
このエントリは Slack Advent Calendar 2014 の8日目になります。

はじめに

SmartNews では、今年の11月から、チャットツールを HipChat から Slack に移行しました。HipChat の時は基本エンジニアしか使っていなかったのですが、今回の移行のタイミングで、エンジニアだけでなく、ビジネスやコーポレートの人間まで使うようになりました。更には、米国のサンフランシスコやニューヨークにいるメンバーも含めて、日米全社員が、同じチームとして Slack を使っています

(ちなみに、メモ共有ツールとして、Qiita:Team も全社員で使っています。お世話になっております)
(先日、SmartNews の Qiita Organization も開設させてもらいました。お世話になっております)

HipChat から Slack に移行した理由

一番大きな理由は、Restricted Accounts, Guest Accounts といった機能により、チャンネル毎にアクセス制限をかけられるという点でした。HipChat にも Guest Access という機能はあるのですが、これは URL を知ってれば誰でもアクセスできてしまうパブリックなもので、要件に合いません。社外の方との仕事のコミュニケーションが増えていくと、こうした制限がかけられないことがネックになります。

他にも、他サービスのとの連携機能が充実しているとか、メンションの通知レベルがチャンネル毎に細かく指定できるとか、Slack は後発のサービスだけあって痒い所に手が届く感じがよかったです。個人的には、Slack では発言にユーザのアイコンが出るのが好きです。

サービス連携

GitHub, Travis CI, Datadog などの開発系サービスや Qiita:Team のような情報共有サービス、カスタマーサポートのための Zendesk など、様々なサービスを Slack と連携させています。ほとんどのサービスはデフォルトでインテグレーション機能が用意されているのが嬉しいです。

デフォルトの連携機能は用意されていませんが、App Store / Google Play でのレビューも Slack に流して皆で日々チェックしています。ちょっと前まで自前でストアのレビューをスクレイピングして流していましたが、メンテが大変なので、今は AppFiguresZapier を組み合わせて実現しています。

遊び心重要

1日中、気を張っていたら疲れますよね。弊社では、雑談用のチャンネルを用意することはもちろん、カスタム絵文字をたくさん登録したり、Hubot で chikyubot という地球くんのボットを作ったりと、いろいろ遊んでいます。

chikyubot は、どんどん育てていきたいなと思っているのですが、個人的に作りたいなと思っているのは、「このメンバーで」「この時間に」「ここのお店に」ランチを食べにいけといってくれるようなご飯レコメンデーションシステムです。各人の好みと履歴を加味した、スーパーインテリジェントなシステムを妄想しています。

SmartNews では、複数人で行けばランチは無料!

おわりに

今回、全社員が1つの Slack アカウントを使うようにしたことで、いわゆる社内の見える化が進んだなーという実感があります。会社の人数が増えてくると「最近何してるのか全然知らない人」っていうのがどうしても出てきてしまうものですが、同じ Slack に皆がいることによって、「他のチームって何をしてるんだろう?」と思ったときに、気軽に覗けます。

最近よく言われますが、社内コミュニケーションは、「基本的にクローズドで、共有すべきものを共有する(ホワイトリスト形式)」よりも、 基本的にオープンで、どうしてもダメなものだけ隠す(ブラックリスト形式) の方がいいですね。

社内の情報は極力手軽で一カ所にオープンに。そして情報は基本自らとりに行くもの。って考え方でやってます。